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オープンスペースの教室(2)

たまたま学校関係の役員の人と話す機会があったのだが、
基本計画が決まったことで「もう全部決まったようなものですね」と言う。
「???何で?、これからでしょう、基本設計の予算がついたのだから」と私
「え?」
「基本計画の策定は、基本設計に入る予算獲得のための1ステップと区長会長とも
意見一致したけど」「だから、用地建設委員会の2回目に地元要望を取り入れる考慮は
基本計画の中でしなくても良いのか、私が質問したら、『計画は大雑把な配置を決める
だけで、具体的なこと(要望)は基本設計の段階で検討するから』と市も設計チームも
言いましたよ」と議事録再確認を要請しました。

「オープンスペースの教室は、私は反対、寒いし、冷暖房の費用が掛かるし、先生は
歓迎しないという意見だし」と彼。
いろんなところで教育と学校の在り方について悩んで苦労して一つの回答がオープン
スペースの教室で、そういうことを学んでもいいのではないですか。学生の学力世界一
のフィンランドが学年オリエンテーリング、少人数学級、グループディスカッション、個別
相談というやり方であり、学力世界18位の日本は40人一括教育ということに目を向けて
見るのも良いのでは、と私。(別に世界第何位でもいいのだけど)

とにかく、なかなか言葉が通じないですね~、




聖火リレーと善光寺

牛に引かれて善光寺参りという言葉でよく知られている長野のお寺さんだ。
学生の頃自転車旅行の途中、夏の暑さに鼻血が出て、善光寺の石の腰掛けの上でひっくり帰って
いると、看護学校生が二人来て、手当てをしてくれて、泊まりの場所を決めていないと知ると信州大
の寮に話しをつけてくれた。そういう訳で善光寺には個人的に想い出がある。

この善光寺はオリンピック聖火リレーの日本の出発地だったようだが、一週間を前に出発地を
返上すると僧侶達が決めたそうだ。世界のあちこちでの聖火リレーに対する妨害活動のニュース
を見て怖くなったらしい。

クーベルタン男爵の近代オリンピックの精神は小学校の時代に習ったと思うが、オリンピックの
開催期間は戦争を含めて一切の政治的争い毎をやめてスポーツで競うことに専念しよう、という
理念を掲げて、その平和な時間を過ごす事で争うことを考えなおそうということであったと思う。

聖火のリレーを邪魔するということは、人を殺したり建物を壊したりする大暴動を起こすような
ことでもない。善光寺側はむしろこの機会に仏のこころで聖火リレーを歓迎して通して欲しいと
いうアピールをすべきではないのだろうか。世俗の政治的な判断をして「辞める」というのが
仏のこころに適うことであるのだろうか。

その時、長野・松本にもう一泊お世話になったのだが、曹洞宗本山永平寺の末寺「広沢寺」という
ところだった。他の県ではずっと小学校の宿直の先生を訪ねると、いろいろ聞かせて欲しいと言って
宿直室に泊めてくれた。夕食もご馳走になって、次の朝頑張れと言っておやつを持たせて見送って
くれた。

長野は当時からアルプスに登山する人達が大勢いて、学校はとても面倒が見切れないから、と
宿泊を断っていた。日が暮れても泊まるあてもなく、最悪は寝袋で野宿でも・・・と思いながら
顔を上げると、長いお寺の階段が目に入り、厚かましく「泊めて貰えるかも」と考えて、門をくぐった。

福井から自転車で来た学生ですが、できれば一泊泊めてもらえないでしょうか?」というと、寺の
主は「福井からなら、雲水として迎えましょう、ただし一宿一飯の恩義ということばを知っているなら
朝起きて本堂の掃除をして恩を返して帰るが良いです」と。なんと、そこの長男さんはその時に
「自転車で世界一周中でペルーのアンデス山脈の山の中を走っている途中だ」と言う。また、弟
さんも自転車が趣味で、「東京三軒茶屋の駒沢大への行き帰りは毎回自転車で行っている」と
紹介してくれた。

懐かしいのは、「お前は行儀が良くなさそうだ、もう10日間泊まって修行して行け」と言われ、
「私は帰ったら田んぼの稲刈りで父母の手伝いがあるから、帰ら無ければ・・・」と逃げて帰っ
てしまった。

昔は自転車旅行の人を家に泊めて上げたりしたものだが、この頃そういう人は目に入ら無く
なってしまったな。




電車がよく止まる

地方の新聞には載らないけど
この頃都会の、特に東京の電車がよく止まったというニュースが多い
殆どが人身事故のせいと言われる

人身事故というのは概ね飛び込みだと言っていいのでしょう
10年ほど前にはこんなにひどくは無かったと思うけど。



ゴルゴ13とズッキーニの種

1980年の頃だから、既に28年も前の事、ズッキーニやカボチャの種をニューヨークで買って持って
帰った。

当時の漫画本ビッグコミックのゴルゴ13で、アメリカの穀物種子の会社がいろいろなハイブリッド種子の
国際特許を取り、ノー天気な日本は種子開発に手も足も出ず、というような話しがあって、少し種子に
興味を引かれた。

一方でアメリカに売り込みばかりの仕事で、何かアメリカから買えるものはないかという話しもあり、
ちょうどハロウィーンで観賞用のカボチャがあちこちにあって種を探しに行った。そのついでに、ズッキ
ーニの種も買って見た。ズッキーニの種は一度撒いたら、とてつもなく沢山のズッキーニができ、食べ
方も知らず、活きの良さに恐れを感じて投げてしまったのだが。

つい2週間ほど前、宮崎県知事がTVに出て、関東に出荷されているズッキーニの9割が宮崎の産
だと聞いて、やおらまた種を取り出して見たというところ。

町内で朝市をやれないか、という話しなので、そのためにも一度ズッキーニやカボチャの種を撒いて
みる気になった。近所の人もズッキーニをやって見たいというので、まあ何かできるかも。






風力発電・太陽光発電(2)

平成10年に福井県総務部地域政策室の指揮のもと、福井県新エネrギー、省エネルギービジョン策定
懇話会が作られ、平成12年には新エネルギーによる発電の2010年度達成目標が示された。

公開されている資料によると   太陽光発電   風力発電   コージェネレーション クリーンエネルギー車
      2010年達成目標値  33000Kw   3000Kw   45500Kw        20000台
      2006年達成度      7800Kw   1800Kw                   1800台

どれも2010年目標達成には程遠いと思えますが、そもそもこういう企画が県民に知られていないのでは
ないかと思ったりします。

例えば、同じ(平成12年)資料によると、小学校に太陽光発電を導入するというケーススタディがあります。

(商用電源で270000Kwh使用する小学校では年間のコスト(電気料)は402万円とします)
                            太陽光発電         太陽光発電
       システム規模      20Kw型屋根一体型200m2   50Kw型屋根一体型500m2
      省エネ効果               17374Kwh/年      43435kwh/年
     設置コスト                3000万円            6000万円
      補助金               約1500万円            約3000万円
     メンテナンスコスト           約1.1万円/年         約2万円/年
  投資コストの回収(補助金ありの場合)    約60年             約48年
    年間電力消費量           252626Kwh           226565kwh
  年間ランニングコスト           3,773,513円         3,394,399円
    年間節約金額               247,462円           626,576円

福井県の新エネルギー・省エネルギービジョン、文科省のエコ・スクール奨励などがあるのですから
風力発電や太陽光発電のこと、もう少しいろいろ考えて見るのも、新エネルギー省エネの豊地区を
アピールする、理科教育強化の地区をアピールする観点から良いのではないかと。ちなみに、この
懇話会には知人が2人参加しており、その後の効率アップなど意見を聞けたら良いな、と思うところ
です。 (余談ですが、今朝の新聞に発表された高温超電導モーターの開発チームの一人福井大
S本教授も当時この懇話会のメンバーの一人でした)


           


タングラム(2)

どうでもいい事だがTVは殆どニュースか、NHKの特集番組を見ることが多い。

一昨日の「英語でしゃべらナイト」では、インドの小学校の英語の授業の中にタレントの八島氏と
パックン(だったかな)が入って行って、子供達が英語でしっかりしたことを言うのに驚いていた。

余りよく見ていなかったが、インド人の先生が言う
答えは一つだとしても(仮にだが)、その答えに辿りつく道は必ずしも一つではない。
違う道も考えて見る、行って見る、ということが大切で、それが今インドがITの世界でもっとも
多くの人材を排出している元のところだ、と言う。

タングラム10個を一つのケースに収めることはそれほどに難しいことでもないが、ケースに
収めるということは一つだが、収め方には何十通りもあり、一つが出来たらそれで良いという
ものではない。

3角や4角や平行四辺形を裏返したり、横に向けてみたり、斜めにしてみたり、回転させたり
手を使わずに、見ずに、頭の中だけで想像して見るやり方もある。誰かが「滑り台」と言っても
もうひとりにはトンネルと見えるかも知れない、ということもある。

続く

タングラム(1)

タングラムは実に4000年も前に中国で開発されたパズルと言われていますが、子供の図形教育
(算数)という観点から大学生の卒業論文のテーマになったり、学者の論文のテーマになったり
するものでもあるのです。

基本的に、三角、四角、平行四辺形の3種類からなっていますが、全部を上手に組み合わせると
正方形になります。

画像のものは10個のピース(駒)からなっており、1つにはケースの中に収める収め方が何通りも
あるので、その入れ方を見付けて貰う遊びや、あるいは船や矢印などのシルエットを見せて「何と
何を組合せするとこの形になるかな~」と言いながら遊びの中で形の認知能力、線の方向の認
知能力などを高めて行きます。

斜めの線を認知するのが上下の線や左右の線を認知するよりももっとも遅くてほぼ完成するのは
5才の中ごろと言われています。この斜めの線を認知することは人間にとって非常に大切で、特に
方向や、遠近、立体、奥行きなどを認知する基礎的なことになります。逆に言えば斜めが意識でき
なければ方向感覚、遠近感、立体感、奥行き感覚を手に入れることができません。これらの高度な
視覚能力は人間ゆえに発達した能力であるのですが

続く




タングラム(画像を左クリックして下さい)

児童館の併設第2位、学校に田んぼ第3位

豊小学校への児童館の併設は上氏家町内会要望の第2位でしたが
学校に田んぼや畑を設置して欲しい、というのが第3位だったのです。

自然に触れ、自然の法則を学び、我慢を知り、命を育てる事を知り、命を食べることを知り
人と力を合わせることを知り、自分が育ってゆく、自分が育てられて行くことを感じる。
理科教育の原点でもあることでしょう。

上氏家町の親達の要望を期成同盟会や市の教育委員会は重く受け止めて欲しいですね。

また、豊地区の他の町内も自分達の町内の要望をまとめる活動をしてほしいです。


豊小学校改築に関する上氏家町内要望No.2

皆さんにお知らせしたように、豊小学校の改築に関する上氏家町内会のアンケート(昨年10月末)結果の
第2位は「児童館の併設」でした。196戸からの回答183名の内、希望する方の人数は115名に上りました。
ちなみに要らないと応えられた方は41名、判らないという回答の方が27名おられました。

上氏家町は小さな子供を抱えた若い世代が多く、また仕事がAW工業や村田など3交代制の職場に
行かれる方も多く、子供の世話や教育に頭を悩ませている家庭が多いように思います。もちろん、本来で
あれば、陽が登って仕事に行き、陽が暮れて家庭に帰って一家揃って団欒を楽しむとか、子供が小さい
うちは両親のうちどちらかが家に残って子供の面倒を見ることが理想ではあるでしょうけれども、それぞれ
の家庭の事情もあると思います。

それぞれの家庭の事情が似通って、なかなか子供の面倒を見る事が困難なことは個人的なことでは
無く、社会的にそのような立場に置かれていると考えることが可能です。したがって、何らか行政の手で
解決して行く必要があると思います。

実際、そう考えるから他の地区では0才から18才までの児童を預かる児童館が各地域にあり、豊地区
だけが児童館がない状態なのです。

下野田の状況も同じようで、区長さんや議員さんが「野田の公民館を児童館と併設あるいは共用する
形で建てたい」と申されていました。

私は、認定子供園を目指す「みのり保育所+豊幼稚園」「豊小学校」「豊児童館」を一体で考えることが
児童の教育上も良いのではないかと言う意見です。

皆、この事も考えて見ましょう。