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四川省成都付近での大地震

5月12日中国四川省で起った巨大地震は既に10000人近い人命を奪っていると言う
阪神淡路震災の犠牲者が最終的に6400人であった事を思うととてつもなく大きな地震で
もっと多くの人が無くなりそうで、傷ましい。

地震の揺れは1000Km離れた北京どころか2000Km離れた台湾でも観測されたとか。

一体どんな事に成ったのだろうかと思うと同時に、本当に予想のつかない「想定外」という
のは際限が無い、という感じがする。

海の中に古代遺跡があるとか、地軸は大昔違う傾きであったとか知れば、人は「想定外」と
言いながら「現状の僅かな変化」をしか想定していないのかもしれない。

紀貫之が詠んだ詩     岡山に登りて見れば月澄みて をかの渡しを帰る芝人
とか、岡山南面の露出した岩壁に日野川が当って野田を通り冬島に流れていた、という
事から、豊地区は柔らかい川底であった可能性が高い。

日野川を含め足羽川、九頭龍川も天井川である事を知れば、成るほど日野川が今の白鬼女橋
より ずっと西の方に流れていた可能性も容易に想像できる。

この柔らかい土壌に震度7以上もの地震が襲ったらどんな風になるのであろうか。
(私が心配症の狼少年で、意外に何でも無ければ、もちろんその方がありがたいけど)


トップページヘッドの画像

ヘッドの画像は豊小学校の屋上から岡山を望むものです
昨年10月上氏家町壮年会が校舎見学会を催し、普段は鍵の掛かっているドアを
開けてもらって、屋上に登らせて貰った時に岡山を写しました。

この屋上の風はとても気持ちが良い、眺めも広々として豊地区を一望出来る

が、何年もこの屋上に通じるドアは鍵がかけられて来た。
これからも多分開けられる事はないのだろうか

防災・安全に関するマップ

この1年くらいの間に防災・安全に関するマップが幾つかあります。

青少協が19年8月に作った「豊地区安全マップ」
町内会が市の補助金を頂いて作った「防災マップ」
市民課が数年ぶりに作った鯖江市及び豊・吉川地区「ハザードマップ」
の3つです(出来た順番です)

豊地区安全マップは先日の豊地区区長会で披露されたもので、かけ込みコールの家、生徒達に
危ないのではないかと言える場所、などが明記されています。でも、これが良いか?必要か?と
問われたら「?」で、他のやり方をすると思います。

鯖江市及び豊・吉川地区「ハザードマップ」はこの町内には有り難くないな~という思いです

ちなみに町内会自主防災組織で作成した防災マップの範囲は町内+1次避難所(豊小)まで
です。歩いて行動出来る範囲、学童達、年寄り達の通常の生活で歩いて動く範囲であれば良い、と。

もっとも出来てから判る(反省する)事もあるので、最初から無用と否定はしませんが、もったいない








仲良しカップル

土曜の午後とか日曜の 午前中とか公民館に行くと割合高い確立で同じ男女カップルに遭う

「おう、何時も仲が良くて良いな~、何年も続いているし」と私が声をかける
「あら、なんで知ってる?」と女の子

「高校の頃からここで遊んでいるもんな、何度も挨拶してるよ」と私
「へへヘ・・・」と男の子

「おんちゃんは仲の良い二人がうらやましいな~」と私
「ヘヘヘ・・・」と二人

聞いてないけど、この場所が気に入っているのでしょう
それと、他に行くところがないのでしょう

真っ直ぐでも寄り道しても長く続いたらいいな、この二人

仲間意識

アメリカなどの田舎に行き、同国人、アジア人など滅多に遭う事のない所で心細くなった時に
日本人に遭ったりアジア人に遭ったりすると、その人に急に親しく接してしまうことがある。

風俗も習慣も言葉も何もかもが違う人に囲まれたところで、たまたま日本人であったり、ましてや
隣の県の出身であるとか、同県人であればそれだけで救われた気持ちに成り、まるで家族の一員
のように接してしまう寂しがりやが出来てしまう。

しかし、しばらくいろいろな事を話したり一緒にやる段に成って、家族の一員の感覚、同郷の感覚、
同国人の感覚、同地域人の感覚が全くの幻想である事が明かに成る。それは極めて当然のこと
である。形が似ていようが育ちが近所であろうが、自分と同じ人ではないのである。

言葉を交わして初めて、違いと同じ(違う考えの部分と同じ考えの部分)が見えて来る

外国の女性を嫁さんに貰った人がいる。3つくらいの言葉を操るのだから教養のレベルも出自の
レベルも高い女性である。互いに愛していると言う。が、しかし、一緒に生活していて「なあなあ」は
無く、何でもお互いに同意しない事は二人の間に存在出来ない、という。

極端な例を上げたが、同じ町、同じ地区、同じ市、同じ人種、という括りは実は再確認されなければ
有効ではないし、同じ町内で何かするにしても同じ町民だから意志の再確認は必要がないという
事には成らない。

再確認の言葉の手続きを取らないのは、横着、横暴、甘え、優しさの欠如と考えられ、町内一丸
とか地域一丸という言葉使いは個人を押え込み、一時平静に見えても必ず何処かで綻びが
出来てくる。あるいはシッペ返しを食らうことに成る。


福井新聞越山若水

時々福井新聞の「越山若水」に「ほう・・」と思うようなことが書かれることがあるので
必ず目を通すようにしている

今朝の越山若水もそのうちの一つである

ジョン・レノンが残した名曲「IMAGINEイマジン」が描く世界は日本国憲法第9条が宣言している
世界であると。

「国境のない世界で平和に皆が暮らすことを想像してみよう」

明日胡主席が来日し、福田首相と会談したり、奈良唐招提寺を訪れたりするという

唐招提寺は唐の高僧鑑真が聖武天皇の招聘により5度にわたって来日を試み途中失明の困難に
合いながらも12年後の753年ようやく来日し、このことに報いて建てられた寺である。

福田首相との会談は東シナ海ガス田開発の話しもあるとされているが、さて国境問題は度外視して
共同開発となるのか、それとも国境に拘って中国単独開発となるのか・・・資源がない同じ立場の両
国はどんな話しの決着をするのだろうか・・・・という見方もあるだろう


豊小改築基本計画(2)

豊小学校の改築「基本計画とりまとめ協議会」の2月21日付け資料では
文部科学省小学校設置基準・運用細目補助要綱・必要面積早見表に基づき
1)延べ床面積は 4772m2
2)北校舎1718m2置き去り建物13m2新増築建物1887m2は文科省補助対象
3)南校舎1154m2は鯖江市の単独事業
4)諸管理室(校長室、職員室、保健室、会議室、相談室など)の設置は設置者(市当局)の別途裁量に
  よるというふうにある

学級数(普通教室): 12
特別教室の種類: 理科教室、生活教室、音楽教室、図画工作教室、家庭教室、視聴覚室、コンピュータ
            教室、図書室、特別活動室、教育相談室
給食室:200m2
体育館:1258m2
多目的教室:699m2

豊小学校改築期成同盟会総会ではこういう細かい説明は無く、面積は4772m2現在の約1.5倍
教室の配置などについては皆さんの知恵を借りたいとのみ。長方形の図が並んだ紙一枚しか提示
されなかった。

今年2月の第2回用地建設委員会で「この計画図は体育館、校舎、グラウンド、プールなどのバクッと
した大まかな配置のことを示すだけで、地元からの施設設置要望については基本設計の中で検討・
考慮する」との条件が確認されていることは示されていない。

ついでながら
昨年6月上氏家町内会主催で豊小学校改築を考える大講演会を豊公民館で開催した
区長会において、上氏家町のみならず豊地区の人たち全員に開放してほしいとの要望を受けて
開催した。来場者の中には、教育委員長、期成同盟会会長、各町内区長達がいて、昨年の期成
同盟会総会の活動報告の中にはこの講演会の記述があった。今回の活動報告からは消されている。








目的と手段

午前中に会った人が私に助言をくれました。ありがたいことでした。行政に関わることでしたが
それは「下から人の意見を集めて上に上げてゆくよりも、トップと直談判した方が話しが速い」と
言うものでした。

もちろん、そういうやり方がある事も承知しており、多くの人がそうしていると思う。
ただ、そのやり方にはいろいろな弊害も起りうる。
1)話す人が仲間であるとか知り合いだからトップが了解する
2)話す人が利害が一致するからトップ了が解する
3)話す人が利益をもたらすからトップが了解する

弊害はア)話す人の個人的な利益のみがもたらされる可能性が高い
    イ)不公平が生じる
    ウ)話し手と了解する側に貸し借りでき易い
    エ)ポケットマネーが動き易い
    オ)多くの人に他人依存の気持ちを醸成する

下から意見を上げて行くのは時間も費用もそれなりに掛かるかもしれない
しかし、あ)目的を一人のものでは無く多くの人のものにできる
     い)交渉の課程を多くの人のものとして、途中で修正する事もできる
     う)目的達成が半ばになっても多くの人の納得を得ることができる
     え)個人的な好き嫌いやひいきが介在できず、公平な結果になる
     お)ポケットマネーの介在を避けることができる

一つの目的を多くの人のものとするためには話し合いが欠かせない
ここが大切なところであると思う。特に弊害のオ)が問題で、緊急時にはその人は
他人の足を引っ張るだけになると想像に難くない。

緊急時に自分のことしか考えられないから自分のことさえどうしたら良いか判らなくなる
可能性が高い。これは例えば「震度7以上の地震が朝6時発生しました、さてあなたは
どうしますか?」という机上訓練をやって見れば良く判る。

ですから目的の実現はもちろん大切ですが、手段は人を作り育てるのでもっと大切に
なります。手段の中に暴力の選択も否定しない風潮が起っている今は、この点を良く
考える必要があると思うのです。




机はコの字、チョークも教壇もないオープン教室

ASAHI . COM の5月2日配信のニュースによると
「子供が一人残らず学べる形態」として10年ほど前に生まれたもので、佐藤学東大教授らが
提唱する「学びの共同体」と呼ばれる仕組みの一環に、「机はコの字形に並べ、教壇は無く、
教室と廊下を隔てる壁ははなく、背の低い棚でし切っている。また黒板は電子化してチョークが
ない」教室が徐々に増え、今では全国3万4千の小中学校のうち少なくとも3000校で取り入れ
られているそうだ。

コの字形の机の配置は生徒同士の表情が良く見え、言葉も交わし易い
教壇を無くすことに先生は最初おしゃべりが心配だったらしいが、「今は自信のない子も意見が
出しやすいようだ、分からないところを聞きあう雰囲気が自然にできている」と感じているそうだ。
ある学校では、「授業中に出て行こうとする子をほかの子が止めるようになった。40人いた不登校
の生徒の数が数人に減った」と言う

黒板は電子黒板の普及が進んでいる。全国の公立小中に07年3月時点で8000台ある。

2年生の理科の授業。先生はパソコンで作っておいた20の図を次々に電子黒板に映し出す。
黒や赤の電子ペンで字や線を描きこむ。生徒に電子ペンを渡し、問題を解かせることもある。
パソコンに戻らなくても、全ての操作が電子黒板上でできるのが特長。動画も呼び出すことが
できて、板垣の保存も可能である。

どこかの公民館にパソコンを設備しましょうと言ったら、「そんなことをして、年寄りが壊したら
どうするんや」と言う年寄りがいましたが、これを聞いたら「わしはもう引退する」と言うのじゃ
ないでしょうか。あるいは「子供がなぶって壊したらどうする」と言うかも。それこそリテラシーの
レベルがもうずいぶんと違っているのです。

保護者会

みのり保育園は豊幼稚園と棟続きで23年4月供用開始を目指して着々と手続きが進行して
います。

豊幼稚園の西側に敷地を拡張して、幼稚園と棟続きで裏L字形に建てられる予定です。

昨年度の基本計画策定では12月に保護者会を開いて説明を行い粗方の施設・設備について
保護者の意見を求め概ねの了解を得ました。

基本設計に入る今月はまた保護者会を開き、細かい点まで説明を行い、変更や不足がないか
など再検討をするとのことです。

市の担当、児童福祉課の課長さんは細やかな気遣いのできる人で根気の続く人でもあり、
保護者達は頼もしく思っています。

小学校改築の事業の方も、見習って人に優しく進めてくれたら良いのに。

リテラシーの違いなのだから仕方がないと言う人もいるが、肝心なことはせっかくの大事業
なのだからここにできるだけ多くの大人に参加してもらって楽しくやっている大人の姿を
子供達に見せて上げて欲しいという優しさがあるかどうか、だと思う。どうだろうか