自分に上手にアドバイスできるようになる秘訣

こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾 聡子です。

小さな悩みにしても大きな悩みにしても

心にひっかかっていると、スッキリしないですよね。

誰かに相談してアドバイスをもらっても

そのアドバイスがイマイチ納得できないと、もっとモヤモヤしてしまうものです。



そんなときに、納得できる解決策が自分の中から見つかったら、どうでしょう？

自分で自分に上手にアドバイスができるようになる、

そんな発見をした受講生さんの感想です。

主観視と客観視では、

良きことは主観視し、悪いことは客観視できるようになりたいと思いました。

アソシエイション・ディソシエイションのワークで

｢◯◯から見てみる｣をやってみると

自分だけでは色々煮詰まっていたことが、別の見方もできるようになり、

自然と納得した答が出てくるので、改めてすごいなと思いました。

煮詰まったら◯◯から見て、自分にアドバイスする実践をしていきたいです。

再受講してみて、より学びが深まりました。

ありがとうございます。

次回の講座もグルコンも楽しみです。

（Kさん）

「主観視」と「客観視」という言葉、聞いたことはある、という方も多いと思います。

自分の目線から周りを見る視点を「主観視」、

自分自身を外から見る視点を「客観視」と言います。

たとえば、ケーキを食べている場面で、

ケーキや持っているフォークを自分の目線から見ているのが主観視、

ケーキを食べている自分を外から見ているのが客観視です。



よく「悩んでいるときは客観的に物事を見るといい」と言われますが

客観的に見ているつもりで、

実は主観的にしか見えてないことって意外と多いんです。

特に、悩みの中にどっぷりハマっているときや

怒りや悲しみなどの強い感情に飲み込まれているときは

その感情に囚われてしまうので、それ以外の視点で見ること、

つまり、客観的に見ることが難しくなってしまいます。

だからこそ、困った出来事や辛い状況にあるときに

客観的に見ることができるようになると

感情に振り回されることなく、

冷静に、事実を見ることができるようになるんです。

すると、主観的な思い込みがふっと離れ、解決策が自然と見えてきます。



たとえば、自分ばかり仕事を振られて、ストレスでイライラしちゃう・・・

そんな状況で毎日がつらいとき、

客観視したつもりでも主観視しかできてないとき、

「つらいよね」

「でも、どうしようもないよね」

「我慢するしかないよね」

みたいなアドバイスしか出てこなかったりします。



ところが、その状況を本当の意味で客観的に見ることができると

「あれ？相手も遠慮がちに言ってきてるな」

「私、自分から仕事を背負っているのかも？」

「上司は気にかけてくれているんだな」

ということに気づけたりします。

そうすると

「もしかして、この場合は断ることもできたかも？」

「自分ができることだけ手伝ってできないことはできないって言ってみたらどうかな」

「一人で背負わないで相手に相談してみることもできるかも」

などなど、主観視の視点だけでは見えなかった解決策が出てくるんです。



そして、自分自身から出てきた解決策というのは

めちゃくちゃ納得感があります。

なぜかというと、自分から出てくる解決策は

自分ができることしか出てこないので、無理がないんです。

主観視・客観視を使った「アソシエイション・ディソシエイション」というのは

ニューコードNLPのワークです。

これができれば、ある程度の悩みのほとんどは解決する、と言われている、

シンプルですが、とってもパワフルなワークです。

客観視が難しいな、という方も、

講座では、そのコツを知って、そして、客観視を実感できますよ＾＾

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