「どうしてこの人はこんな当たり前のことができないんだろう」
そんなふうに感じて、イライラすることはありませんか?
脱いだ洋服を脱ぎっぱなしで床に放置していたり。
食事のときにくちゃくちゃ音を立てて食べていたり。
「いただきます」「ごちそうさま」が言えなかったり。
人として当たり前というか、常識だよね?と思うことができなくて、ウンザリしちゃう。
でも、実はそれって「人として当たり前」でも「常識」でもなかったりするんです。
あくまでも、あなたの育った「家庭での常識」、あなたが育った「社会の文化」だけのものだったりするんですね。
たとえば、日本では食事のときに食器を手で持ち上げて食べますが、韓国では食器を持ち上げて食べるのはマナー違反だそうです。
また、欧米では男性が女性を先にエレベーターに乗せたり、車のドアを開けてあげたりしますが
日本人の男性でそういうことができる人は少ないですよね。
きっと、欧米の文化で育った女性が日本の男性と付き合うと「気が利かない」「冷たい」と思うかもしれません^^;
同じ日本でも、目玉焼きにはソースかしょう油か、ということから
大皿から取り分けるときにも、直箸(じかばし)を使うか取り箸を使うか、など、家庭によってさまざまです。
「我が家の常識は、世間の非常識」という言葉もありますね。
なので、こういうときに
「どうしてこんなことするの?」「どうしてできないの?」
と思うと、ストレスがたまるばかりです。
「そういうものなんだ」と、とりあえず現実を認めるとずいぶんラクになります。
コツは「この人は、こういう世界で生きてきたんだなあ」としみじみ眺めてみることです。
ストレスって、自分の常識外のことが起きると生まれてくるものなんです。
だから、逆にイライラしたときは「私の中の常識ってこういうことなんだな」と自分を発見できるチャンスでもあります。
お互いの常識を知ることができると「じゃあ、どうしていけばいい?」という対策のヒントも見つかります。
一緒にヒントを見つけてほしい!という方はこちらです^^
~「夫とセックスしたくない」に悩んでいるあなたへ~
夫婦の信頼とあなたの人生を取り戻すカウンセリング
・【メルマガ】「夫とセックスしたくない」を解決してラクになる方法
・カウンセリングについて
・メニュー一覧
・お客様のご感想
・お問い合わせ
カウンセラー 松尾聡子
にほんブログ村
夫婦の信頼とあなたの人生を取り戻すカウンセリング
・【メルマガ】「夫とセックスしたくない」を解決してラクになる方法
・カウンセリングについて
・メニュー一覧
・お客様のご感想
・お問い合わせ
カウンセラー 松尾聡子
にほんブログ村