Sabermetricsにも通じますが、メジャーリーグを統計的に分析した論文といってもいいような記事が満載のサイトです。
その中からも面白かった記事を紹介していきたいと思いますが、まずは、”How Fatigue affects a pitcher's Fastball ”という記事からです。
概略としては、ピッチャーが投じるFastballが、投球数とともに疲労が増し、どのくらい影響が生じるかということを調べたものです。速度と変化(Movement)について調べています。
結果的にははっきりと影響が生じています。速度からみると最初の10球より次の10球のほうが速度は増しますが、そこから徐々に速度が低下していくようです。
松坂投手のデータにも触れていますが、彼の場合、50球までは速度が上がってきますが、そこからは下がっていく傾向がでています。
筆者は、松坂投手が250球(アメリカでも高校時代の彼の延長18回投げきったときの球数が伝説となっているようです。)投げたときの数値が見たいと言っています。
分析結果からは、Movementにも、Moveが減少するという影響がでているのがわかります。
面白いのは、速度もMovementも100球を超えると、その直前よりも影響度が小さくなる(速度なら速くなる)といった傾向があることです。
100球を超えて、あと一踏ん張りという心理的なものが出ているのでしょうか?それともデータ的なバグ(例えばサンプル数の減少によるなど)でしょうか?興味深いですね。
松坂投手のサイン入りユニフォーム↓
















