Chapter 1633: 逃げる月と歯医者 | Jet Stream

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庭の片隅で、
チンチロリ~ン♪
って、893がどんぶり持って遊んでるわね。

2週ぶりの更新ですね。で、気付いたら2月。

諸説あるものの、古代ローマ時代に暴君ネロ帝が28日で切ってしまったのが、この逃げる月になったルーツと言われてるんですよね。今年はうるう年なので29日まである。


3月の給料って、じゃぱんでは多くの会社では前月、つまり2月の稼働日数に応じて計算されるケースが多いじゃないですか。自分の勤めてる社でもそうなんだけども。

で、2月は少ない稼働日数で給料いただけてる格好なのでお得感を感じるところなんだが、うるう年となるとどうも損したように思うんですよね。基本給を4%Offにされてるような。

ただ逆に新聞、ネットのような月極めの支払いだとこの2月の損した感を和らげてくれる、というのもある。

まああくまで感覚的な話なんですけどね。


先週今週と、金曜は実家に泊まってる。歯を診てもらうために、実家の近くの歯医者に土曜の朝行ってたんです。

引っ越し後の歯医者の開拓を怠けており、未だにここに通ってるってわけです。

奥さんが見つけた近所の歯医者は、歯のみならず顎関節の発達、オーラルケアのひとつひとつ、更には何か月にもわたって毎日の食べる物や飲み物を細かく観察するというライ◯ップのような管理をするのがウリのところで、1回の診察に2時間近くをかけてお値段もそれなりにするんだそう。

奥さんはこーいうこだわりのある施設がなかなかお好きらしく、すっかりハマってるんだそう。自分にもしきりにすすめてくるんだが、まあおよそ合いそうにないと思われる。歯が痛いととつぜん駆け込んできた、数年診てもらってないというオッサンに対しては延々と説教をたれてたという話を聞いた時点でコレを確信した。飛び込む先を失敗したなぁとか何とか考えたんでしょうね、この人は。


でまあそんなわけで、このほど1年以上ぶりに時間を見つけて地元のここにかかったんです。子供が小さいとなかなか時間も取れませんからね。家を空けることによる評価ダウンも心配だし。

コレは以前にもコラムで書いたが、高校の遠い先輩のやってるってのと、腕が確かなことから安心できるんですよね。

で、その歯医者によると自分の歯ぐきの状態が改善されてるとのこと。ブランクあったのに。

コレには心当たりがあり、秋くらいに奥さんが取り寄せたオーラルケアの道具、歯科医監修の歯ブラシやフロス、歯間ブラシなどを自分も失敬して使ってるんです。コレが効果を発揮したってことか。


とにかくしばらくは道具だけ奥さんの取り寄せたやつを使い、歯医者は実家の近くのにお世話になるのを続けることにしますかね。