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暑い時期を迎えました。準備、準備。今週にはやっと面接、いよいよ栄養士としての仕事が始まる予感です。夫との老後のために頑張らないとね。40代で老後って早いですよね。わかっちゃいたけど夫が年上のせいだからね
さて…今回は…親の介護から逃げる私も実は長男の嫁という話
夫の母は90歳になります。60代のうちに夫を亡くしてからは庭付きの戸建てで独り暮らし。夫には妹、私から見ると義姉がいて、親からの資金援助がエグい金額に。単身赴任の夫を無視して、都会の一等地に家を建て二人の子育てをしています。
私が4か月ほど通っていた一年半ほど前に義母から聞き出したことなのですが、一千万円を義姉夫婦それぞれにあげたり、学費だなんだ必要なお金をせっせとお金を送り、国債を中途に。しまいには年金を10年以上も半分仕送りを続けていたのだそうです。
証拠は当然あって、振り込みの明細と口座情報を教えてくれ、『いずれ役に立つだろうから』と私に渡してくれました。体調のよくない時には私を拝む様にして一緒におやつを食べて。
同居する話も出て順調に前に進んでいると思っていたのですが…気が変わったのかお任せしてくれていたはずの銀行の代理人カードも使えなくなり、預貯金数千万円は全て定期に変わっていました。
お金に対する執着や不安が強い人で認知症の前段階から元気になってきたとたん、急に生活を脅かされたくないと思ってしまったようでした。
ある日、家に行ったら私の荷物も夫の荷物も倉庫に押し込められて部屋から一切消え去っていました。私はストレスで蕁麻疹が出て吐きました。体重は7kg以上減少していました。
何かと『息子のこと←◯◯さんが可哀そう～』
とチクチクと嫌味を言ってきたり、ブルーカラーに対する職業差別はまだいいほうで義姉の結婚した旦那さんの地元を田舎だの、貧しいだの言って来たり、子供たち、孫の学歴にまで言及する始末。
そのくせ義母は義姉に支配されていて、彼女が電話口で不機嫌になって振り回すものだからいいなりになってどんどんお金を送り続ける。
子供のいない私たちにとって子供をダシにどんどんお金を振込させる義姉にはかなわないなってことです。長い間の習慣ってなかなか変えることは出来ない。私たちの様にお金をせびらないという文化が理解できないようでした。
義母はその場その場での悪口や愚痴、ネガティブな発言を繰り返すのですがその場限りの処世術の様に感じています。頭での理解と心での納得は異なるってことではあるんだけど。
私たちがいない時にはきっと私たちの悪口を言っているってことでしょうね。散々な言われ様だったに違いないのよね。まぁ、誰も寄り付かなくなるでしょうね。
その結果、夫が全面的に私を庇ったのを機に、再度絶縁してしまいました。年寄ってわがままですよね、自分が困った時だけ連絡してくる。しかも自分から頼んだとは言わない。
ズルさが半端ない。子供を持たなければ端から振り回すことも振り回されることもないのではないかと思っちゃいます。
お子さんを持たないかたはそういった不利益もあると知ってください。相続になっても孫にお金が流れることになると思います。平等ってないんですよ。兄弟姉妹にも優劣がある。
金銭を求めようなものなら悪の様に言われる。子供を盾にすればどんな要求もまかり通ると思っているんですよね。要するに節操がない。
私と夫は二人きりです。大事にされるのは子のいる兄弟姉妹。互いの親族や兄弟姉妹とも絶縁する道を選び、相続も放棄する代わりに夫と生きていきます。
正直なところ、老後資金はいくらあっても足りないと感じることがありますが、心をすり減らしてまで争って親のお金にすがるつもりはありません。
子供がいたって、その子が最期まであなたを大切にしてくれるとは限らないのですよ。お金をし過ぎると幸せって続かないですよ。
時間は有限です。順当に行けば私はそう遠くない未来に独りになるでしょう。それでも子を持つメリットよりもまだデメリットのほうが上回っていると感じています。子供がいないのに何がわかるのかって？いないからこそ感じるのですよ。客観的事実として。
まだ40代だけど、めっちゃ共感。
６０代、おひとりさま。
— こなつ🍀60代からの冒険 (@konatsublog) 2024年6月9日
老後の「健康、お金、介護」などのアレコレを考えだすと、不安がいっぱい襲ってくる。
そんな不安を抱えて毎日は過ごせない。
そこで不安にならない方法を考えてみた。
それは「いまに集中すること！」
・先のことを考えるから不安になる
・深く考えるから深刻になる…
