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ネットで簡単に地価を調べることが出来るのですよ。もっと言えば家って税法上の価値が買った時からマイナス、赤字なんですよね。
22年で建物の価値が0円になる?家を売るにはどれくらいの築年数で売るべきか解説|一括査定で不動産売却【すまいValue】 (sumai-value.jp)
私の認識では戸建ての価値は大体20年。始めの十年で半分になり、後は一年ごとに5%の下落。10年でゼロになる。注文住宅って究極の自己満足だと思っています。一概にその価値が決まるというものでもないとは思いますが…後は市場がどう判断するかってだけの話。あくまでも中古物件付の土地。
買った時点からマイナス。そこに維持費や修繕、固定資産税や火災や地震保険、シロアリ対策もありますよね。ローンを組んでまで家を守る意味があるのでしょうか。
北鎌倉 過去写真
さて…今回は…暦が嫌いになったわけではないという話。
折にふれて、季節感に浸たりのんびりとするのが楽しみでした。でも友人と出かけた時でさえ心から満たされたことはなかった。実は夫が季節の花や暦に一切、興味のない人でした。寂しかったんだと思います。
なぜ一瞬で見終わる花のために、一日潰して出かけなければならないのか、といった感じ。他の目的意識が必要で、ありきたりの美に興味がない。当然、大祓(おおはらえ)なんてものにも興味がないんですよね。
大祓について | 神社本庁 (jinjahoncho.or.jp)
私はガッチガチの右派育ちなので基本的にはポエム脳です笑
世の美醜って人それぞれでいいし、もう20年以上経ちますが互いに強制しないことにしていて。
ここまで趣味が合わない人がいるのかってぐらい合わなかったのですが、ないものを補うというか、面白味を優先させて結婚してしまいました。オタク気質なので特定のジャンルには強いんですよね、彼。
夫には植物を愛でる感覚って弱って来ないとわからないかもな。
ですから、ここで。
地球から見て太陽の通る黄道(こうどう)を二十四等分したのが二十四節気。
【立春】冬の陰気に閉ざされた万物に春の陽気が立ち始めるという意味で立春と言われる。毎年二月四日頃である。
【雨水】冬の氷水が陽気に溶け天に昇り雨水となって降るの意で雨水という。毎年二月一九日頃である。
【啓蟄】地中で冬眠した虫類が、陽気で地上に這い出すので啓蟄という。毎年三月六日頃である。
【春分】太陽黄経0度、昼と夜を等分に分かつ日とあって、春分と言われる。この日は春の彼岸の中日とされ、毎年三月二十一日頃である。
【清明】春の日差し強く天空清く晴れ渡るという意で、生命と呼ばれる。毎年四月五日頃である。
【穀雨】春の太陽が強さを増すこの頃の雨は、五穀の生長に天の慈雨という意で、穀雨と呼ばれる。毎年四月二十日頃である。
【立夏】太陽の光熱いよいよ強く、夏の気立ちが昇るという意で、立夏と言われる。毎年五月六日頃である。
【小満】光熱とともに旺盛となり、陽気天地に満ちるという意で、小満という。毎年五月二十日頃である。
【芒種】芒(のぎ)のある穀類の種子を蒔く大切な時期なので芒種という。毎年六月六日頃である。
【夏至】太陽が黄道の北端を通る日なので、北半球では一年中で最も昼の長い日で、暑気も厳しくなる。毎年六月二十一日頃である。
【小暑】暑熱いよいよ盛んとなるので小暑と言う。毎年七月七日頃である。
【大暑】暑熱最も甚だしいという意で大暑と呼ばれる。毎年七月二十三日頃である。
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【立秋】暑気強くとも涼風吹き始め、秋の気配立つという意で立秋という。毎年八月八日頃である。
【処暑】旺盛な太陽も次第に衰え、処暑も退くという意で処暑といい、天地清く爽やかとなる。毎年八月二十三日頃である。
【白露】朝夕涼しくなり、草木の葉に宿る露が白く光るという意味で白露という。毎年九月八日頃である。
【秋分】太陽黄経180度、昼夜等分に分けられる日で秋分という。また、この日は秋の中日となる。毎年九月二十三日頃である。
【寒露】秋涼増長し露は陰気を含み、寒涼となる意味で寒露という。毎年十月八日頃である。
【霜降】陰気深くなり、霜は霜と化して草木の葉は黄変する意味で霜降という。毎年十月二十三日頃である。
【立冬】陰気深くこもり、冬の気立つという意で立冬という。次第に冷気深くなる。毎年十一月七日頃である。
【小雪】寒気つのり雨凍って雪となる意味で小雪という。この頃よりも風も寒冷の気を運ぶ。毎年十一月二十二日頃である。
【大雪】寒気盛んとなり、大雪となる気配も濃く、前の小雪に対し、大雪という。毎年十二月七日頃である。
【冬至】この日は太陽が黄道の南端を通るので、北半球では一年中出で最も昼の長い日となり、寒気も厳しさを増す。毎年十二月二十二日頃である。
【小寒】陰気深く寒冷一段と厳しくなるので小寒という。毎年一月六日頃である。俗にこの日を寒の入りという。
【大寒】万物を凍らせると言われるほど厳しい寒さを迎えるので大寒という。毎年一月二十日頃である。
異常気象で年々春と秋が短くなっており、体感としてだいぶズレを感じることがありますが、暦というものは素晴らしく、私にとりまして特別なものであることに違いないです。
暦生活|日本の季節を楽しむ暮らし (543life.com)