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もうずっと前からリアルファーはどうなの?となっているはずなのに、実際には外出先で見かけることも多いです。見ればわかりますからね。
韓国で仕立て直しをした人から話を伺ったことがあるのですが手入れ次第で世代を超えて長く使うことが出来るそうです。あ、いや…そこまでして親の持ち物なんていらないでしょ…(困惑)
さて…今回は…年を重ねるほど健康が身に染みるという話。
長年、夫には切磋琢磨していた戦友がいたのですが、とあるタイミングで縁切りをされてしまいました。引っ越し先の住所を教えてもらえなかったそうです。
中元や歳暮が煩わしくなったのかな、触れられたくないことでもあるのかな…くらいに思っていました。定期的に酒を酌み交わしていたと聞いていたのでビックリでした。転勤になり、事実上の出世街道から外れてしまったわけで、こちらからどうにも声をかけにくい背景がありました。
仕事関係の人から聞き及んだところによると。最近になって奥様が大病(病名は避けます)されて東京に戻っているということでした。こちらには連絡なし。全く水臭いと思っていたのですが、要するに彼は出世、人からどう思われるかということよりも、在宅で奥様を支える人生を選んだということになります。
奥様はご病気のお子さんのお世話もなさっていたお母さんで長年の無理がたたったのではないかと、こみ上げるような悲しさを感じました。私って無力だな…
他にもいくつか、ご本人、ご家族の都合で人生が左右されているお話を伺いました。皆50代後半から色々と切羽詰まってきますね、いよいよ待ったなしって感じで。私は40代ですが、年の差婚をしていることもあって周りは皆年上です。
50代からの人生を二極化する「4つの危機」対処法 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
私の知るところ。基本的に年収が一千万円以上で働く人はまず、定時に帰宅するような生活をしていません。手取りで一千万円クラスにもなると仕事に心血を注ぐ人も少なくないです。公務員ではなくて後がない民間企業ならば猶更のこと。
うちは子供がおらず、その分のエネルギーを温存出来ている側面があるとは思いますが、夫も60から階段を転げ落ちるように衰え始めています。風邪の治りが悪い、歯も肌もトラブル、白髪が急激に増える。酒の残りかたがえぐい。疲れが取れない。プライベートに手が回らない。
他人事ではない。加齢に伴って心身ともに健康であることの難しさを感じます。
この令和には夫婦共働きという考え方をする若いご夫婦が増えている印象があります。それだけ、将来に不安があるのでしょう。一馬力で年収一千万円よりも旦那様が700万円、奥様が300万円で合わせて一千万円といった二馬力のほうが精神的には楽ですよね。
教育の影響も大きいと思います。夫はどんな状況にあっても「〇〇ちゃんには家にいて欲しい、ゆっくりしていて欲しい、だから頑張れる。」
と、何かにつけて言っておりますが、そんな考えでいいのだろうかと思っています。さすがひと回り以上の年上夫。ザ・昭和。そろそろ備えないとね~
それから子供がいないのだから慎ましく穏やかに暮らせばよいだけなのに、夫はいつも何かと戦い続けています。止めたとしても身体を壊すまでやるでしょう。気位が高い人って、それだけプライドを持っているから本当に困ったものです
ただ、本人がやりたい、ベストを尽くしたいと言っている以上、私の人生を捧げ、全てを投げうってでも協力してあげたい、共倒れしない程度にね。
それも命あってのもの。
健康第一という言葉が身に沁みます。
なにかと忙しい師走、ご自愛ください
931万円あれば事足りるはず。さすがに100歳までは生きないだろう。老後は慎ましく穏やかに暮らすのが目標です☆☆☆
最新の「老後に必要なお金」は931万円…「老後2000万円問題」を心配しなくてもいいこれだけの理由 老後資金を貯めるための5つのステップ | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
2023.12.05
気になるものたち。