高血圧とフルーツ① | 中野瑞樹『5300日フルーツ物語』the Japanese Fruitarian

中野瑞樹『5300日フルーツ物語』the Japanese Fruitarian

元東大教員 体を張るフルーツ研究家
Mizuki Nakano Official Blog
”Let's pass cleaner batons to the next generation by eating fruit!”

先日、今年の5月に初めてお目にかかった、年輩の女性から連絡をもらいました。

私と会った翌日から、朝フル(午前中はほぼフルーツのみ)&先フルを実践されています。

その女性のお話では、高血圧のため、降圧剤を中心に5種類処方されていて、毎日たくさんのお薬を飲んでおられました。

朝フルを始めて1週間ほどで、血圧が安定してきて、3週間後には3日に1回くらいの頻度でよくなったそうです。

そして、2ヶ月半経った今では1ヶ月の間に、1,2回しかお薬を飲んでいないとのこと。

ただし、いきなりお薬をパタってやめてしまうのは危険なことです。

この女性の方も、毎日血圧を測り、ご自分の身体と相談しながらお薬を減らされていきました。

無理や焦りは禁物です。


さらにもう一つ。

今年の夏も暑いですが、例年になく全く疲れないとのことです。

元気な姿を見て、回りの方がびっくりされているそうです。

汗とともに失われがちな、単糖類とミネラルと水分が豊富なフルーツ(水分の多いもの)は、熱中症対策にも最適です。

少し冷やすと、甘さも増すし、喉の渇きもすぐ癒えます。

喉が渇いた時に、少し冷えた(ガンガンに冷えたものだと胃腸に悪いので注意)桃や梨やスイカなど水気の多いフルーツをお試しあれ。きっと、喉がすぐ潤うはずですよ ^ ^b



※降圧剤とグレープフルーツ

降圧剤の種類によっては、グレープフルーツが降圧剤の効果を高めすぎてしまい、低血圧を招きます。

降圧剤を飲まれている方は、お医者さんにご確認ください。

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