..::カクテル・マーメイド::..都会に棲む人魚たち -12ページ目

自然と…

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それから私は、自然と毎日月を眺めるようになった。
(この年になっても、人から何か指摘されると、気になってしまう性分なのかも。。汗)
今までさほど気にもとめなかった月が、とても神秘的に思えてくる…。

月…?!

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月なんて、意識したことないわ。空を見上げて物思うなんて、お気楽なフリーターでいいわね!

――そんなことを心の中でつぶやきながらも…なぜか夜空に輝く三日月から、私は目をそらすことが出来なかった。

果てしなくマイペースなヤツ

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そんな私のことなどお構いなしに、彼は果てしなくマイペースだった。
今度はおもむろに上を見上げた。「月が、きれいだな…」 ――はぁ??? もうさっぱり ついていけない。

この人、ちょっと空気読めないんじゃないかしら。

紛らわしいヤツ

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体調でも悪くなったのかと思いきや、なんて紛らわしいヤツ…!!

猫にエサあげてるじゃない!

「こいつら、俺の友だちなんだ…」ポツリとつぶやく言葉に返答する気になれず、私は半分飽きれて彼を見ていた。

私の弱い部分

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…と、そんな事を考えていたら、前を歩いていた青年がいきなりしゃがみ込んだ。
「どうしたのよ…?!」 
――あぁ、、、もう!!めんどくさい。

… 何だかんだ言って、私は"他人"と切り捨てられない弱さがある。