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それから私は、自然と毎日月を眺めるようになった。 (この年になっても、人から何か指摘されると、気になってしまう性分なのかも。。汗) 今までさほど気にもとめなかった月が、とても神秘的に思えてくる…。
月なんて、意識したことないわ。空を見上げて物思うなんて、お気楽なフリーターでいいわね!
――そんなことを心の中でつぶやきながらも…なぜか夜空に輝く三日月から、私は目をそらすことが出来なかった。
そんな私のことなどお構いなしに、彼は果てしなくマイペースだった。 今度はおもむろに上を見上げた。「月が、きれいだな…」 ――はぁ??? もうさっぱり ついていけない。
この人、ちょっと空気読めないんじゃないかしら。
体調でも悪くなったのかと思いきや、なんて紛らわしいヤツ…!!
猫にエサあげてるじゃない!
「こいつら、俺の友だちなんだ…」ポツリとつぶやく言葉に返答する気になれず、私は半分飽きれて彼を見ていた。
…と、そんな事を考えていたら、前を歩いていた青年がいきなりしゃがみ込んだ。 「どうしたのよ…?!」 ――あぁ、、、もう!!めんどくさい。
… 何だかんだ言って、私は"他人"と切り捨てられない弱さがある。