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前回の話
続きです。
出産の瞬間直前まで
話がきましたが、
ここで「私は赤ちゃんと
会話しながら出産できたか」のお話を。
というか、
当時の私の書いた記録のなかの
「思い出せない謎の記載」の話
今、私は
2023年にようやく5年以上越しで
こうやって出産レポを書いてますが
このアメブロは
娘が赤ちゃんの頃からはじめているし
(それで娘の出産レポも書いたし)
この息子の出産当時も、
落ち着いたら
出産レポをこのブログで書く気は
まんまんでした。
なので当時も
いざ書くときの
土台にするために
出産してホヤホヤのとき、
つまり記憶が新しいうちに
このアメブロアプリに
陣痛~出産の記録を
思い出すかぎりとりあえず
ザーッと書いておいたんです。
で、その後、
(予定よりだいぶ年数は
経ってしまったけど)
そのアメブロ下書き状態の
記録を元に
思い出して詳しく肉付けをしながら
今この長いレポを書いている
ところなのですが
当時の私、
「陣痛中に何度も思ったこと」として
こう書いていました。
「ずっと〇〇(息子)と会話してた」
これね・・・
5年経って、いざこのレポを書くにあたり
久しぶりに読んで
「そうなの!?」
って思ったんですよね。
要は・・記憶にない
忘れてる
↑
だって私
この出産レポを書くにあたり
わざわざはじめにこんな記事を書いて
「断り」を入れたくらい、
目に見えない世界のことを言ったり
それで
「妊娠中
息子と会話をしていたと思う」
みたいなこと話したものの・・・
たしかに妊娠中会話してたのは
覚えがあるんですが
「そのわりには、肝心の
陣痛・出産中に
全然息子の声を
しっかりキャッチして対応したり
会話したりしなかったやーん」
って自分で自分につっこんじゃう
感覚を持ちながら
この出産レポを書き始めたくらいなんです。
つまり、これを書いている
今の私には
陣痛中、息子の声を聞いたり
会話したりして
進めていったって認識も記憶も
全然ない
この出産レポも
今の日常のバタバタと同時並行で、
&私にとってとても大切な記録なので
時間が経って忘れてることも多いからこそ
なるべく嘘のないように
丁寧に書いていきたい一心で
思い出したり
文章を吟味する作業をしながら
気づけば一年近くかけて
スロー更新してますが(すみません)
出産レポ1~15くらいを書いている
ときに、時々思ってたわけですよ。
「私、前置きとしてあれだけ
スピリチュアル的なメッセージ的な
こと大きく語ってみた(?)わりに
肝心の陣痛・出産場面に
「息子からのこんな
メッセージを受け取って!
それを受けて行動したら
こうなりました!」
なんてことなかったな・・」
って。
そしてそれをこう分析してた。
たぶん私
呼吸など、自分の体と向き合う・
自然・子宮・体・赤ちゃんを感じる
みたいな肉体的なところだけに
当時フォーカスして
息子の声とか、
陣痛中に会話しながら
2人で共同作業がんばるとかの
肉体を超えた?
心のつながり的な?
そういう意識で出産を感じるという
段階にはいってなかったのだな、
そこは残念だな
など。
だけど全て正直にレポにすべく
当時の私の記録を上から
順になぞりつつ
この出産レポを書いてきました。
でも、書き始めの頃は
全然気づいてなかったけど
当時の記録をなぞっていったら
「ずっと〇〇(息子)と会話してた」
と書いてあるのに
わりと最近気づいて
してたんかーーい!
ではないですけど、
「まじで!?(記憶にないんだけど・・)」
と思ったのが本音です
5年も経って
忘れてるってこと?
って思うけど、
でもね!?
もし「息子の声が聞こえて
対話して陣痛うまく進めた!」
とか、何かそういうのがあったら
絶対
大切な記憶として残ってる
と思うんだよね・・
だから、たぶん本当に
出産・陣痛中に
息子と会話して、
息子の声や意志が聞こえて
それに反応したら
どうこうなった
っていう、
明確な奇跡みたいなのは
なかったんだと思う。。
でもたぶん
お腹から出ようとしている
息子に(これまでやってきたように)
心のなかで声をかけてみたりは
してたんだと思うんです、陣痛中も。
でも、これも詳しいことを
覚えていない以上あとからの
想像しかできないんだけど
陣痛中の私に「会話」とか
「息子の声をキャッチする」
ことができるほどの
心と体の余裕がなかったから、
結局ほぼ一方的に終わったというか
息子が何と言っているか
聞こえた気がしても
それが自分の想像なのか希望なのか
気のせいなのか、
普段リラックスして
1人で自分に集中しているときほど
分からなくて
そうこうしているうちに
また強い波がきて
体がきつくてそれどころじゃなくなる・・
みたいなのの
繰り返しだったんじゃないかと。
結果、
「息子の声、息子の要望などが
聞こえて、その通りにして
息ぴったりの二人三脚で
奇跡のスムーズ出産ができた」
ということは残念ながら
なかったけど
「陣痛中、息子に私は
一生懸命話しかけていた」
というのを、
もしかして当時の私は
「ずっと〇〇(息子)と会話してた」
と書いたのかなって。
妊娠中、赤ちゃんと会話できる
という経験をさせてもらえたのは、
1人目のときはできなかった
(思いもよらないことだった)
ことだし
2人目で間に合ったというか
かけがえのないことだったけど
そうはいっても
私はまだまだヒヨッコというか
スピリチュアル能力バリバリ
なわけではなくて
いざ出産のときに
心身の準備万端で整っていて
息子の内なる声を
心でキャッチしながら
母子会話しながら
神秘的な出産をする・・・
という領域に達するには
まだまだ遠かったようです、
当時の私。苦笑
でも
このことを(当時の私の
あの記載が実際どういうことを
指していたのかを)
今あれこれ予想して書きすぎると
こねくり回しちゃうっていうか
当時の私の感覚と離れすぎちゃうのも嫌なので
(もしかしたら
覚えていないけど
陣痛中になにか息子の言葉を
キャッチした体験も
あったのかもしれないし)
この表現についてはちょっと
具体的には思い出せないままだけど
このままにしておこうと思います。
少し脱線して失礼しました。
次回、いよいよ頭が出てきます
こちら
これは確か、昨年の息子