ショウター。なわけです。
出会いがあれば別れがあるのは重々承知の上なのですが、それでも寂しい新井選手とのお別れ。
潜入したのはおなじみ、フロンタウンさぎぬまの田代楽です。
それでは早速振り返っていきましょう。
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12月18日水曜日、寒さ厳しいさぎぬまにて今季限りで退団となった新井章太選手の送別会が行われました。
サポーターの皆さん主催のこの会、テラス前には新井選手へのメッセージが。
サポーターと共に歩んだ7年間。
新井選手にしかないストーリーがあったように、
サポーターの皆さんにしかないストーリーがあったのでしょう。
余白がなくなるほどに埋め尽くされたメッセージがそれを物語っていました。
この日のさぎぬまには500人を超えるサポーターの皆さんが。
プレゼントを渡す方、涙で挨拶をする方、新井選手をいじる方、ひとりひとりとゆっくり別れを惜しむ時間となりました。
お話をするなかで、優しい表情を崩さずお話しする姿がとても印象的でした。
最後の挨拶、
「土曜はフロンターレ、日曜はジェフで…」というコメントで湧き上がっていました。
もちろん試合はチェックしますし、なによりのご活躍を川崎市から応援しています!
https://www.frontale.co.jp/f_spot/pickup/2013/17.html
以前特集されたF-スポットで新井選手は自身のことを「何者でもない」と表現しています。
2019年シーズンが終わり、ルヴァンカップでMVPを獲得する活躍を見せた新井選手。川崎に歓喜をもたらした立役者であり、それまでのフットボールへの姿勢をいつも見ていました。
お別れは寂しいですが、新天地でのさらなるご活躍を願います!
新井選手、ありがとうございました。
フロンタウンさぎぬま 田代楽