東海道線途中下車の旅 vol.4 210203④
未訪問4駅を制覇し、浜松駅までやってきました。浜松駅に降り立つのはホント久々です。2面4線のホームもコンコースも、静岡駅そっくりの構造をしています。あまり詳しくない人が見たら、絶対に区別がつかないでしょう。駅ビルは『マヨネ』ではなく『メイワン』と読みます。開業した5月1日にちなんだとのこと。ダジャレかよw駅前風景を撮影。私の住む静岡市とは永遠のライバル関係にある浜松市ですが、県下最大の高さを誇るこのアクトタワーだけにはどうしても敵いません。浜松の交通を牛耳る遠州鉄道も、百貨店を2棟展開。なかなか壮観な光景です。一通り撮影を終え、予定通りうな重をいただき、旅を再開します。今回訪ねたのは漁協直営のお店。\3,300と、比較的リーズナブルな価格で、もちろん味も大満足で、ここを選んで大正解でした。浜松発12時25分の豊橋行き普通列車に乗り、次は新居町駅を目指します。これまではずっとロングシートの車両ばかり乗り継いできましたが、ここにきて初めてクロスシート車を引き当てました。これはラッキー! しかも時間帯のせいかガラガラで、新居町駅までのわずか15分での降車が惜しくなります。定刻通り、新居町駅には12時40分の到着。ここは浜名湖競艇の最寄駅。ホームから競艇場が見渡せます。私は全くギャンブルはやりませんが、乗り鉄旅をしていると、よくこの駅から『いかにもそれらしい人たち』が、大勢乗ってくる光景に出くわすことがよくあります。今日は閑散としていたので、未開催なのでしょう。この新居町駅はすでに訪問済みですが、少し気分転換も兼ね、徒歩圏内にある新居関所跡まで行ってみようと思います。駅前の道路をまっすぐ歩くこと10分ほどで、関所跡が見えてきました。ちなみにこの道路が、旧東海道です。当時からの建物が唯一残る関所として、歴史的価値は非常に高く、入館料は関所と資料館込みで\500となっています。どうするか迷いましたが、今日は遠巻きに眺めるだけで引き返すことにしました。いずれ再訪する機会はあるでしょう。再びのんびり歩いて新居町駅へ戻り、13時17分発の普通列車で、今回の最終目的地である新所原駅へ向かいます。わずか2駅分で新所原駅へ。下校の高校生と重なり車内は騒がしいこと騒がしいこと。内心ちょっと迷惑に思いはしたものの、恐らく私自身も若かりし頃は同じように騒いでいたことでしょう。あまり気にしないことにします。ここでも天竜川駅などと同じく、立派な橋上駅舎が出迎えてくれました。一方で、掛川駅から延びてくる天竜浜名湖鉄道の駅舎は、昔ながらの味わいを残しています。そして駅から少し歩くだけで、愛知県豊橋市との県境があります。『県外への移動は自粛』。あと一歩で愛知県といったところで引き返し、新所原駅へ戻ります。帰りは再び浜松駅で途中下車をし、駅ビルや駅付近を散策し、じゅうぶん満喫して自宅へと戻ってきました。今回初めて、普通乗車券の途中下車制度を思いきり活用した日帰り旅をしてみましたが、思っていた以上に充実したものとなりました。これは新しい発見です。まだまだコロナ禍は続くとみられ、自粛を強いられる生活は終わりそうにありません。ただそんな状況の中にあっても、いろいろと考えやアイディアを出し、『身近な旅』を楽しもうと思っています。