『群馬県沼田市』旅の原点となった場所に泊まる vol.2 210609②
11時半過ぎに道の駅みとみを出発。これから山梨埼玉両県の県境となる標高2,082mの雁坂峠を、雁坂トンネルで一気に越えていきます。有料トンネルであるこのトンネルの長さはおよそ6.6km。これは一般国道の有料トンネルとしては、東京湾アクアトンネル(国道409号線)に次ぐ第2位の長さを誇り、50ccの原付が走行できるトンネルとしては最長とのこと。通行料金は\740と決して安くはありませんが、時短効果は抜群。というよりもこのトンネルがなければ、秩父方面へはかなりの遠回りをしなければなりません。まさに雁坂トンネルさまさまですが、きちんと整備されてはいるもののトンネル内は片側1車線と狭く、交通量もそれなりにあるので、走行には注意が必要となっています。トンネルを抜け埼玉県へ突入。山道が続く国道140号線をひたすら下っていきます。各所に散らばるGPSの未訪問地区で無事登録を完了。ですがそれを済ませているうちに、山道での酔いからか、ふいに頭痛と気持ち悪さが襲ってきました。これはヤバい・・・ 今までに味わったことのないほどの急激な体調悪化に危険を感じ、道の駅あらかわに緊急避難。持参していた頓服薬を飲んで仮眠を取ることにしました。結局1時間ほど爆睡したでしょうか。体調は嘘のように回復、旅の継続には支障がなさそうとの判断で、再び沼田市を目指すドライブを再開します。ただ万一体調不良が再発するようなことがあれば、躊躇なく引き返すことを決めました。仮に同行者がいれば迷惑をかけてしまったはずであり、こうしたときに柔軟な対応ができる1人旅は、やはり自分には合っているなと改めて思います。13時を少し過ぎた頃に道の駅あらかわを出発。空腹を覚えるので体調には問題ないでしょう。昼食を求め彷徨いながら走り続け、道の駅かわもとで小休止。ここは深谷市内に位置し、埼玉在住時には何度か訪れたことがあります。ふっかちゃんも歓迎してくれているようです。ただ昼食としてはこれといったものはなく、先へ進むことにします。さらに1時間ほど走り、偶然見つけた山田うどん食堂で少し遅めの昼食。この山田うどん食堂、埼玉県を代表するソウルフードといっても過言ではないほどのチェーン店で、ここにも何度となくお世話になりました。味は格別ではないものの(失礼!)、コスパに関しては相変わらずのパフォーマンスを発揮、わずか\700ほどでじゅうぶん満腹になり、国道17号線を群馬県方面へと北上していきます。ひたすら修行のようにクルマを走らせ、目指すファミリーロッジ旅籠屋沼田店には18時過ぎの到着。疲れすぎて後半はほとんど記憶はありませんでしたが、とにかく無事に辿り着いてひと安心です。見覚えのある建物全景。私の一人旅はここからスタートしました。センチメンタルに浸りつつ体を休ませ、明日に備えます。おやすみなさい・・・