以前のブログで書いた通り、この試合は控え組を中心に構成されることになると思います。
しかし、これだけケガ人が続出し、代表にも選手を取られているわけですから、試合に出られる選手そのものが18人くらいしかいません。
その中で、誰をスタメンで起用するかという議論です。
足に痛みのある選手、疲労が蓄積している選手は、できる限りベンチスタートということになると思います。
しかし、天皇杯だからといって勝敗を軽視するのは反対です。
普段、試合に出られない選手にとっては大事なアピールの場になります。
こういった試合がないと、ベンチメンバーのモチベーションを維持することも難しくなります。
フロンターレは過去に一度も優勝したことがないのですから、タイトルを選り好みしている場合ではありません。
天皇杯だって立派なタイトルです。
この戦いで優勝すれば、来年のACL本大会にストレートインすることができます。
リーグ戦で優勝することが確定しているわけではないのですから、天皇杯でも当然に優勝を狙いに行くべきです。
今の自分にとっては、タイトルを獲れるのであれば何でも良いというのが正直な気持ちです。