みなさま、こんにちは[E:sun]
川崎フロンターレU-12監督の髙崎です。
今回、U-12のブログを担当させていただきます[E:pencil]
というわけで、私が書くということは、もちろん、
「ダノンネーションズカップ2010世界大会」について
で~す[E:scissors](ワー[E:notes])
なんて、盛り上がっていただければ幸いです[E:coldsweats01]
その前に、結果はご存知の方が多いと思いますが、
日頃から川崎フロンターレを応援していただいてる
みなさまのおかげで、U-12は「40か国中、5位!」でした[E:crown]
(ワー、パチパチ[E:shine])
ツイッターなどでの応援や祝福の多さには、
帰国してビックリしました[E:coldsweats02]
あらためて選手達は、
本当に凄いことをやってきたんだな~と思いますし、
このようなたくさんの応援があって、今大会の結果に
結びついたのだと思いました[E:confident]
この場をお借りしてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました[E:sign03][E:sign03]
それでは、つたない文章ですが、ちょっと読んでみてください[E:eye]
う~ん。
どこから話をしていこうか、迷ってしまうくらい
世界大会を満喫してきました[E:sign05]
本当に「世界は楽しい~[E:happy02]」という表現しかできないくらいです。
私は、2008年パリ大会以来2回目ということもあり
(2009年サンパウロ大会は、新型インフルエンザのため今大会に延期)、
あの時の興奮が[E:impact]よみがえってくるような感覚で待っていました。
まずー、大会場所が、南アフリカのヨハネスブルグ
(オーランド スタジアム)と
プレトリア(ヨハネスブルグから北に50kmにある。プレトリア大学)
ですよ~、
「南アフリカのどこだ?ヨハネスブルグは聞いたことあるぞ!
(失礼なことですいません)」とか言わないでくださいね[E:sweat01]
なんて、実は私も正直どこにあるのか知りませんでしたが、
一生懸命、調べました~[E:book]
一般的に周囲の人に聞くと、
「そんな場所は、どんなところ?」というと、
「ワールドカップの開催地であり、高地(1500m)、
動物がたくさん居そう、・・・。治安が悪い、強盗が多い、
病気が・・・など」、そんなイメージばかり。
さらに出発前から
「とにかく無事に帰ってくることだけ、それも選手だけで良い!」と
「えっ?私達スタッフは?」、
「身体を張って選手を守れ!!!」
ってまさに「SPの代わりをやれ」の指令が出ていたり、
「病気になるなよ」とか、
「パスポートは、こうやって隠しておけ!」とか、
喧々諤々といろんなことを言われてました(笑)[E:delicious]
まっ、これも無事に帰ってこれたので笑い話ですが、
南アフリカでワールドカップが開催されたのにも関わらず、
あやふやな情報ばかりを耳にしてました[E:ear]
私はというと、ヨハネスブルグが、南アフリカの最大の都市。
プレトリアが南アフリカの3つある首都の一つで行政を担っている
(他の2つは、ケープタウン・・・立法、ブルームフォンテーン・・・司法)
など他にもありますが・・・[E:flair]
それ以上に高地、治安は一番[E:sign02]良いということを
旅行した知人から聞いていたので、大丈夫かな[E:sign02]と思っていましたし、
ごっついガードマンが付いてくれるだろうなど、
安易な考えで出発まで過ごしていました[E:airplane]
また、こんな機会しか行くことがないんじゃないかという
場所に行けるので、怖い反面、ウキウキと喜んでいました~[E:note]
「アフリカがどのような国なのか?」、
「メディアに出ているような国なのか?」など、
この目で確認したいという好奇心の方が勝っていたと思います[E:punch]
それと、前回大会の時の行動が、空港着いてから非常に慌しく、
分刻みのような行動と規制のため、飛行機降りて、
バスに乗ってホテルに行き、そしてグランド、
またホテルへ行き、部屋から出るな[E:sign01]という状況。
もちろん外出は不可。
(180CMのごっついSPが入り口を塞いで、戻れと)
そしてちょっとの観光(セーヌ川下り、凱旋門、水族館)と
目曲がるしいくらいの「切替えの早さ」と「ディシプリン(規律)」で
巡回した記憶が・・・[E:sweat02]
だから今回も治安状況を考えると、観光はないだろうし、
部屋からも出れないし、会場と宿舎の行き来だけなんだろうな~
と思っていました。
ほとんどの人が、そう思っていたと思います。
ですが、・・・。(いや、その通りかな[E:sign02])
と本題の遠征話へ移りたいと思います[E:smile]
「ながーい」と言わずにお付き合いください[E:coldsweats01]
次回へ続く・・・[E:pencil]
U-12監督 高崎 康嗣[E:pencil]