みなさん、こんにちは。
前回に続き、ユースはJユースカップの経過を
お伝えしたいと思います。
予選リーグの2試合を終えた時点で1勝1敗。
予選リーグを突破するために重要な栃木SCとの試合が
10月10日(土)に等々力陸上競技場で行われました。
前半はフロンターレペースで試合が進み2ー0。
後半もこのままフロンターレペースで
試合が進むかと思いましたが、
後半開始5分で2点を奪われ同点に…
お互いに決定機を活かせず2ー2のスコアのまま試合が進み、
ゴール正面で得た直接FKのチャンス。
これを直接ゴールに突きさし、勝ち越し。
ロスタイムにも2点を追加し、終わってみれば5ー2。
しかし、スコア差ほどの力差はなく、苦しい試合になりました。
第4戦はホームで2ー4の逆転負けを許した
横浜FCとのアウェイでの戦い。
試合序盤はボールを支配できず、
直接FKを決められ先制点を奪われました。
しかし、徐々にボールを支配しだすと、
テンポ良くパスがつながり前半のうちに同点。
後半に逆転ゴールを奪い2ー1で勝利。
後半は両GK、DFの好守が試合を引き締めました。
第5戦はアウェイでの浦和レッズ戦。
前半5分に失点。
またも先制点を奪われて追いかける展開に…
なかなか攻め手が見つからない状況で
相手のオウンゴールで同点になると、
フロンターレらしさが徐々にではじめました。
後半にはフロンターレらしいボール奪取から
カウンターで逆転ゴール。
終盤は浦和の猛攻を防ぎ、試合は2ー1のまま終了。
3試合を残して4勝1敗。
これからもまだまだ厳しい試合が続きます。
しかし、この2試合続けての逆転勝ちや、
苦しい状況で勝利に結びつけてきた経験を活かして、
一戦一戦を全力で戦っていきたいです。
育成・普及コーチ 堀江 健太[E:snail]