生活は彼が基準 | 平凡な毎日からの新しい生活

 

  生活は彼が基準

 

海外へは留学も旅行もしたことが私は、彼と私の基準で私の生活の当たり前が作られている。

なのでほかの家庭のことがあまりわからない。

 

しかし私は運よくこちらで何人かの友達を作ることが出来た。

 

普段の生活やどうやって過ごしているかを聞いてみると、それは家庭によって本当にさまざまな様子だった。これは日本でも変わらない気がする。

 

だが、やはりここはアメリカ。振れ幅がだいぶ大きい。

私の友人Aはちょうど私と同じくらいにこちらにきた友人の中の一人だ。

彼女は私と同じ時期に永住権の申請をし、いまだに永住権を取得できていない。

私はもう数年前に永住権を取得できている。

なぜこんなにも違うのか。

 

やはりビザや役所関係のことは人によって時間がかかったり様々あると思う。

ましてや私と彼女は違うビザで来ていたので、本当だったら彼女のほうが永住権取得は早かったはずだ。しかしなぜ。

 

とりあえずビザ関係の話はおいておくことにして、普段の生活がどれくらい違うのか見てみよう。

 

私と彼との共通点は食事。とにかく食べることが好きだ。おいしいものを探したり、新しい食べ物に挑戦する。新しいレストランを見つけては入り、美味しい思い出を作るのだ。

 

そして友人A。彼女は月に一度しかスーパーに行くことが出来ない。普段何を食べているのか聞くと缶詰や冷凍食品を食べていることが多いようだ。

 

これだけでもだいぶ聞いていて差がある。

 

しかしこれはアメリカであろうが日本であろうが、問題的には変わらないのかもしれない。