成城石井で見つけたイタリアチーズ「アズィアーゴ」はお買い得! | 美味しいもの忘備録

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成城石井で見つけたイタリアチーズ「アズィアーゴ」はお買い得!



「アズィアーゴ」はイタリアの北部
アルプスの麓、標高1000mの高原がふるさと





新型コロナの影響で
輸入チーズの多くが値上がりをしている中





スーパーの成城石井で見つけました


200gで¥699(税抜)は安い!





いわゆる即買いです





アズィアーゴは





イタリアの原産地名称保護(DOP)の
認証を受けていて





歴史あるチーズのひとつ




熟成違いに
それぞれ名前がついています





プレッサートが最低20日で一番若く

メッツァーノは4〜6ヶ月

ヴェッキオは10ヶ月以上

ストラヴェッキオは15ヶ月以上





売っていたものはヴェッキオ、熟成10ヶ月以上です




まずはスライサーで削り






サラダに




さらに上から






バルサミコ酢(スプレー瓶入り)をシュッシュと




あとはブラックペパーとオリーブオイルで





もちろんそのまま




「かちわり」にしますれば





ワインが進む進む





そのほか




スープや煮込み料理に




旨味とコクが増します





***





本場イタリアでは
近年若いメッツァーノの方が





バターのようなまろやかな風味があり





使いやすく人気なのだそうですが



(かちわり+バルサミコ酢)






熟成した旨味が大好きという国民性?からなのか





日本ではアズィアーゴと言えば
ヴェッキオが人気のようです



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アズィアーゴのほか
北イタリアで作られる熟成ハードチーズは





脂肪分が30%ほどと少なめです




それは
最初にミルクから脂肪分を一部取り除くからです




全乳から作られる
他の地域のハードチーズの脂肪分は45%ほどなので





脂肪分少なめというのは
嬉しいです





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成城石井のアズィアーゴのセールは




2022年1月5日までだそうです




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チーズとは全く関係ないお話




(園芸にご興味があればのおまけです)




先日、使用済み園芸土の再生をしました



材料をいくつか購入
そして家庭で出た野菜クズなどを用意




再生の主役は




カルスNC-Rです
(複合微生物資材、土改良資材)




「ぬかみそ」のようなナチュラルなにおいがします




古土に残った根っこを取り除く必要無し
これは何より嬉しい




材料を植木鉢に加えただけで




3週間後
柿の皮や野菜クズを混ぜたはずなのに




あら不思議、消えました〜




においも無くふかふかの土
早速いくつか鉢の植え替えをしました




元気に育つかな




教えてくれた先生はこちら





古土はどうすれば良いのよー
と悩んでいる方必見です!



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今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました



チーズ倶楽部 AKARI-YA 
マツモトジュンコ