ゲイ占い師 豫 空潤です。

 

少し前のオンライン鑑定です。

 

シゲさん(仮名・50代ゲイ男性・地方在住)のプライバシー保護のため、多少変更しています。

 

シゲ「僕は、アルコール依存症かもしれません」

 

僕「その診断は占い師ではなく、精神科や心療内科などに行くべきです」

 

シゲ「わかりました。ただ、僕の飲酒歴はゲイと関連しているので、話だけ聞いてもらえますか?」

 

僕「もちろん。お話は伺いますよ」

 

シゲ「高校でゲイを自覚したので、高卒後は、あえて隣県で就職し、ひとり暮らしをしました」

 

僕「ゲイが実家を出て、自由に暮らしたいっていう気持ちはわかります」

 

シゲ「そこにはゲイバーがあったので、19歳だったんですが、常連になりました」

 

僕「未成年飲酒でしょうが……もう時効ですね」

 

シゲ「19~20歳だと、僕を狙う年上男性がうようよいるんです」

 

僕「怖かったですか?」

 

シゲ「嬉しかったです。次々と相手を替えたり、二股や三股したり……やりたい放題やれました」

 

僕「ゲイバーの常連客で、そういう風にしていると、周囲からいろいろ言われませんでしたか?」

 

シゲ「元カレたちから『お前、いい加減にしろ』って言われても、『うざいな』としか思わなかったです」

 

僕「モテ期だったんですね?」

 

シゲ「(ゲイバーの)ママさんは許容してくれましたね。僕がひとりで呑みにくると、必ず、知らないおじさんがお酒おごってくれるんです」

 

僕「ゲイバーの売り上げに、シゲさんは貢献していたんですね」

 

シゲ「で、呑みすぎたのか、途中で記憶が無くなって、お酒おごってくれたおじさんの家で、翌朝、目覚めるんです」

 

僕「そのおじさんとのお付き合いが始まった?」

 

シゲ「いえいえ。ワンナイトだけです」

 

僕「どのくらい覚えてるんですか?」

 

シゲ「全然覚えてないです。朝、僕は全裸で……お尻にタオルやティッシュあてがわれてて……」

 

僕「アナルセックスまでされてた? 中だしで?」

 

シゲ「酔っぱらって記憶ないって、怖いですね。何されても、覚えてないんです」

 

僕「他人事みたいな言い方ですね?」

 

シゲ「この程度の失敗は、僕にとっては失敗のうちに入らないんです。後で彼氏にバレて、彼氏と揉めるぐらいですから」

 

僕「彼氏いたのに、ワンナイトして……?」

 

シゲ「彼氏いるからやめとこうって、シラフなら考えるんですが……」

 

僕「酔うと、タガが外れるんですね」

 

シゲ「20代はそんな感じでしたが……さすがに30歳過ぎると、そこまでモテなくなってくるんです」

 

僕「お酒も控えめになって……こなかったんですか?」

 

シゲ「酒の量は、ますます……でしたね。お持ち帰りされないと、閉店まで呑んでしまうんです」

 

僕「そういうことなんですね」

 

シゲ「で、タクシー代かかるので、40歳手前ぐらいから、自宅で呑むようにしたんです」

 

僕「彼氏さんとかと?」

 

シゲ「30代後半から、更にモテなくなってきて……。ゲイバーでもチヤホヤされなくなったんで……ひとり酒です」

 

僕「宅呑みなら、お持ち帰りもないし、お金もそうかからない……」

 

シゲ「でも、朝、目覚めると、隣に男が寝てるんです」

 

僕「ホラーみたいですね?」

 

シゲ「夜中に誰かれなく電話して、元カレとかに来てもらっていたんです」

 

僕「酔って寂しくなったんですね? でも、合意の上だったら、悪いことではない……」

 

シゲ「でも、最近は、朝、隣に寝てるのが、知らない男なんです」

 

僕「今度こそ、ホラー?」

 

シゲ「いえ、ウリ専(男性版風俗)ボーイとか、サポート(援助交際)希望者を呼んでたんです」

 

僕「スマホに履歴があったんですね?」

 

シゲ「最近はモテないので、金払わないと、誰も僕の相手してくれないってことです」

 

僕「お金かかりますよね?」

 

シゲ「男の子を帰した後に財布を確かめると、万札が2~3枚なくなっているんです」

 

僕「それは、男の子に払ったってことですよね?」

 

シゲ「基本、先払いですから。前の夜、酔っている時に払ったんでしょうね」

 

僕「そんな、記憶ないほど酔っていて……エッチは……(できないのでは)?」

 

シゲ「僕はウケなので、酔ってぐったりしていても、可能なんです」

 

僕「でも、覚えてないんですよね?」

 

シゲ「記憶ないので……3万円まる損です。後で家賃が払えなくなったり……大変です」

 

僕「サラ金に手を出したり……とかは、ないんですね?」

 

シゲ「それは気を付けてます。サラ金サイトとか履歴あると、酔った状態でも申し込んでしまいそうなので……。絶対に見ないようにしてます」

 

僕「それは、ある意味、賢明ですが……」

 

シゲ「断酒した方がいいとは思います。酒のせいで、貯金ゼロだし、友達もいないし……」

 

僕「でも、お酒をやめられない?」

 

シゲ「酒が唯一の趣味なんですよ。タバコは10年以上前にやめたんですが……」

 

僕「お酒が唯一の趣味というのは……」

 

シゲ「前は、セックスと酒が趣味だったんです。でも、相手がいなくなり、相手を買う金もなくなり……できなくなって。そこを我慢している分だけ、酒の歯止めが利かなくなって……」

 

僕「中年になると、若い時ほど吞めなくなるって……よく言いますが」

 

シゲ「僕は、ますます呑んでますね。食べる量は減ったんですが……」

 

僕「肝臓とか……大丈夫ですか?」

 

シゲ「50歳過ぎてから、健康診断してないんです」

 

僕「……アドバイスカードを引いてみましょう」

 

シゲ「お願いします」

 

★シゲさんへのアドバイスカード

↑「女教皇」正位置。

若い純粋な女性の聖職者。「学校」「病院」「成長」などの象徴。

 

僕「すぐに病院に行った方がいいです」

 

シゲ「市の無料健康診断の通知、捨てちゃいました」

 

僕「再発行してもらいましょう。今、調べてもらえば間に合います」

 

シゲ「もう手遅れとかじゃないですか?」

 

僕「このカードには『可能性』という意味もあります。今、医者にかかれば、まだ大丈夫です」

 

シゲ「胃の具合がよくないので、直接、内科を受診するとか?」

 

僕「それでもいいです。とにかく、お酒の呑みすぎです。内臓が大丈夫か、診てもらってください」

 

シゲ「治ったら……いいことありますか?」

 

僕「もちろんです。医者の指導で酒量を減らせば、健康になり、お金にも余裕が出てきます」

 

シゲ「僕は、アルコール依存症ですか?」

 

僕「占いでは、病気の診断はしません。医者に診てもらう必要があります」

 

シゲ「酔って男を買っていたとか、医者とかカウンセラーに言いたくないんです」

 

僕「単に『風俗に電話して、来てもらっていた』と言えば、嘘を言っているわけではない。相手は風俗嬢だと、勝手に思うでしょう」

 

シゲ「わかりました。そう言います」

 

僕「ゲイばれしたくないんですね?」

 

シゲ「僕は独身だし、家族とも疎遠です。今更バレても、どうってことないんですが……やっぱり、怖いんです。病院でアルコール依存症の相談していて、ゲイばれしそうになったら、また相談していいですか?」

 

僕「もちろんです。このLINEでメール鑑定(1500円)できます」

*オンライン鑑定は、おもにLINEのビデオ通話でおこないます。

 

シゲ「こういう相談できる人間関係がないんです。若い頃は、元カレ=ゲイ友だったんですが……」

 

僕「占い関係なくても、ご相談に応じますよ」

 

シゲ「その際は、お願いします。ありがとうございました」

 

僕「こちらこそありがとうございました」

 

さて、今日の観音オラクルカードです。

↑「蓮の蜜」

古来から「蓮」は神聖な花。「蜜」は花が出す高カロリーな液体で、さまざまな動物が食用にしています。

 

つまり、「蓮の蜜」は神様がくださるエネルギー源。あなたは素直に受け取り、成長の糧にすればいいのです。

 

「蓮の蜜」は、甘く甘く、あなたの五体に滲みわたるでしょう。そして、更なる高みを目指しましょう。

 

↓我が師である 霊観占 大幸 峰ゆり子先生。

 

↑峰ゆり子先生宅玄関前の観音像(北海道苫小牧市)