ゲイ占い師 豫 空潤です。

 

以前の記事にも書いたように、今年7月に都下の(僕の両親の)墓じまいをしました。2人分のお骨ですが、返却された骨壺は1つ。職員に「(お骨の量が少ないので)2体分を1つにまとめたのですか?」と聞いたら、「そういうことだと思います」との返事でした。

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同日、区内のA霊園に購入した墓にお骨をおさめました。

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新しいお墓でお盆(旧盆)を迎えて、(旧盆期間は過ぎてますが)親族で墓参りしてきました。

 

 

これでひと区切りついたと思っていたら、9月下旬、7月初旬までお世話になっていた都下のB霊園から電話が来たのです。

 

B霊園の職員の女性「豫さまの墓石撤去の工事をしたら、土の中からお骨が出てきたんです」

 

僕「お骨が? 土の中から? 本当にお骨? どれくらいの量ですか?」

 

B霊園の職員の女性「お骨です。ほんの少しですが……」

 

僕「どうすればいいのでしょうか?」

 

B霊園の職員の女性「できれば、お手数ですが、取りに来ていただけますか? それか、配達させますので、着払いで受け取っていただけますか? うちの霊園の永代供養墓に入れてもいいです」

 

隣で聞いていた同棲する日本人ゲイ男性Tommyも、思わず参加して、

Tommy「それって、間違いなく、うちのお骨ですか?」

 

B霊園の職員の女性「その墓所は、豫さま以外の方は使ってません。豫さまのご両親のお骨に間違いないです」

 

Tommy「(墓じまいから3か月近く経つ)今頃になって、お骨が出てくるなんて……」

 

僕「一体、どういうことなのでしょうか?」

 

B霊園の職員の女性「考えられますのは、豫さまは1999年に墓所を購入されましたよね? 初めから骨壺ではなく、墓石の下の土にお骨を撒いたとか……」

 

僕「ちょっと待ってください。1999年に、私が田舎の父の墓を墓じまいして、骨壺に入れたお骨を抱えて電車に乗って運んできて、お宅の霊園に埋葬してもらったんですよ?」

 

B霊園の職員の女性「ですから……その際に『骨壺のまま納めますか? 土に撒きますか?』と……(いう話になって)」

 

僕「私がお墓を購入して骨壺を託したんですよ? 『土にお骨を撒く』なんて、全く聞いてないし、そう頼んでもいません」

 

B霊園の職員の女性「……」

 

僕「1999年に父の骨壺を埋葬してもらった。そして、2007年に母が死亡し、葬式の後、花柄の骨壺を選び、やはり、お宅の霊園にお願いしたんです。どこで、土にこぼれたんですか? 誰がこぼしたんですか?」

 

Tommy「1999年の時の埋葬の記録は書類に残ってないんですか?」

 

B霊園の職員の女性「昔のことなのでわかりません。書類もないです」

 

Tommy「出てきたお骨は、父母のどちらのお骨か、わかりますか?」

 

B霊園の職員の女性「ハッキリはわかりませんが、より昔の、お父様の方のお骨ではないかと……(思います)」

 

僕「誰がお骨納入を作業したんですか?」

 

B霊園の職員の女性「昔のことなので、担当者はすでに(うちを)退職しています。詳しいことはわからないんです」

 

僕「(咄嗟にTommyと目で会話して)送ってください。(こちらの)着払いなんですか?」

 

B霊園の職員の女性「すみません。ちょっと確認してから、かけ直します」

 

墓じまいして、新しい墓にお骨を移して3か月近く経つのに……、今頃、お骨が土から出てきた……。しかも、その理由も経緯も「わからない」と言う。

 

あまりにいい加減というか、無責任というか……しかも他人事で、自分達の責任はないかのように、「受け取りに来い」「着払いで受け取れ」?

 

腹が立つというより、呆れました。しかし、出てきたお骨は早急に埋葬しなければ……新しく墓所を購入したA霊園に相談しなければ……と思っていたら……。電話が鳴りました。

 

B霊園の職員の男性「B霊園です。豫様のお電話ですか? お電話替わりました。この度は大変失礼なことを致しました」

 

先ほどの電話の女性の、のんびりした口調とは違って、今度の若い男性の声は明らかに焦っていて、平謝りでした。

 

B霊園の職員の男性「宅配でよろしいのですね? 骨壺に入れてお送りします。白い骨壺でよろしいでしょうか? (お骨は)郵便局以外では送れないので、土日を挟んで来週のお届けになりますが……」

 

これ以上食い下がっても何も解決しそうにないので、

僕「わかりました。お願いします」

 

翌週に届いた骨壺は木箱+段ボール箱に入っていたせいか、ずっしりと重く、中を見ると、骨壺の中の白い布袋に入っているお骨は、「ほんの少し」どころではなく、(たぶん)人間1人分……。

 

Tommy「お父さんのお骨? (亡くなってから)何十年も経つんだよね? こんなに残っているものなの?」

 

僕「だよね? ちょっと取りこぼした量じゃないよね?」

 

新しく購入したA霊園に経緯を説明して「2度目の納骨」を相談しました。

 

A霊園の職員の男性「それは大変でしたね? 私もこの業界に何年もいますが……なかなか聞いたことない話ですね」

 

僕「びっくりというか、呆れました」

 

A霊園の職員の男性「そういうご事情なら、無料で、お墓に追加で入れましょう。立ち会いますか?」

 

僕「立ち会います」

 

A霊園の職員の男性「では、ご希望の日時の候補を3つぐらいいただけますか? 職人を手配します」

 

僕「ありがとうございます」

 

Tommy「(僕の方の)姉にも立ち会うか聞いて、それからお返事します」

 

結局、先日、僕とTommyがお骨を届け、「2度目の納骨」に立ち会い、お花と線香とお供えをして、お参りしてきました。

↑骨壺の中の袋の中を確かめる。(手は、作業してくださった男性のです)何十年も経つ(たぶん)父の遺骨は、さすがに黒ずんでました。

 

↑墓石の下の前を開けると……7月に入れた母の骨壺が……。

 

↑そこに父の骨壺も並べて……。

 

A霊園の職員の男性「通常は、右からおさめますので、早く亡くなったお父様のお骨を右にしますね」

 

↑途中で花を購入して行きましたが、彼岸に姉が供えたらしい花が残っていて、花が窮屈そうなほど……。お皿に載せているのは、Tommy手作りのパウンドケーキ(レーズン・ブルーベリー・ココア入り)。

 

Tommy&僕「ありがとうございました」

 

A霊園の職員の男性「大変だったでしょうが、お父様の遺骨が無事に戻ってきたのですから……」

 

僕「そうですね。おかげさまできちんと納骨できました」

 

Tommy&僕「お世話になりました」

 

前日まで雨続きでしたが、この日は夏が戻ったように晴れて暑かったです。ひとりB霊園に残されていた父が、母の隣に戻って来れて、喜んでいるような空でした。

 

さて、今日のソラ・ブスカ・タロットです。

↑「クラブ(ワンド)のキング」正位置。

 

穏やかな顔をしているキングですが、座っているのは2頭のライオンの椅子。

情熱と行動力に溢れているのです。

 

↑「剣の4」正位置。

動物の頭蓋骨が飾られていて、何やら不気味な呪術を思わせますが、「4」は安定の象徴。

「剣」は、どちらかというと知的で精神的なエネルギー。

この絵自体も左右対称で、とても安定しています。

 

2枚を合わせ読むと、

あなたの情熱・行動力は申し分ありません。

しかし、身体を動かすというよりも、頭を働かせましょう。休むべき時は休むことも必要です。

 

↓我が師である 霊観占い大幸 峰ゆり子先生。

 

 

↑峰ゆり子先生宅玄関前の観音像(北海道苫小牧市)