すっごく辛い唐辛子といえば、ハバネロが有名ですが、
「ジョロキア」というのも、最近よく耳にします。
ハバネロを超えて、ギネス世界一を3年間保持した唐辛子です。
鷹の爪の20倍の辛さで、現在は世界3位となっていますが、
「ジョロキアまでが食用できる辛さ」と言われているそうです。
ほぇーーー。。。 
と、聞いた時はあまり興味がなかったのですが、
よく行くホームセンターに、ジョロキアとハバネロの苗が売っていました。
それほどポピュラーな品種になったのかと、驚きました。

試しに、ジョロキアを1株買ってみました。
育て方は、ほぼピーマンと同じようです。
辛さが他の野菜に移ってしまうと嫌なので(何となくの印象です)、
プランターで栽培してみました。

最初は、シシトウみたいにグリーンだったのが、頭から少しずつ赤くなっていきます。

おしりまで、真っ赤になったら収穫です。
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色合いがカワイイ。

1つ収穫が遅れてしまい、一部黒くなってしまったので、
種を取り、きれいな所だけ切って、オリーブオイルにつけてみました。
(手袋必須!)
2日後、ペペロンチーノを作ってみたら、それほど辛く感じないのに、
体が熱くなって大量の汗アセアセアセアセ
そのあと、スッとさわやかになりました。

うちのは、辛くないのか?!失敗か?!
他のメニューを試してみよう・・・。

ネットで、「柚子胡椒にしてブルーチーズにのせるとおいしい」と見たので、
種を取って、青柚子の皮と塩と一緒に、ミキサーでガーーーーー!
(分量、適当)
蓋を開けた瞬間、柚子のいい香り~音符
・・・ぶほっDASH!
むせました。
辛いとか痛いとかいう感覚はないのに、とにかく、むせるむせる。
瓶に移すときにこぼれたひとかけらを、口に含んでみると、
ん!おいしい!・・・ッカーーーーー爆弾
ひーーー辛い!!
時間差で来るので要注意ですタラー

えっと、ちなみにですが、
洗い物する時も、手袋必須です。
きっちり手首の下まで、隠すことを忘れずに。
一度水洗いした後だしぃ、と油断してると、
私みたいに、手首がヒリヒリ・・・ こちらも時間差かぁ・・・。
石鹸で何度か洗った後、保冷材で冷やしていたら、収まりました。
ガパオライス、今、人気ですよね。
その「ガパオ」、うちで育ててます。

「ガパオ」って「ホーリーバジル」のことなんです。
ずっと、挽肉炒めをガパオっていうのかと思ってました・・・。
道理で、ガパオライスをスイートバジルで作っても、何か違うはずだ(笑)

でもね、ホーリーバジルをスーパーで見たことなんて、1度もない。
じゃ、作っちゃえ~。てな具合で育て始めたわけです。

これが「ガパオ」です。
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葉っぱ全体が紫色の種類が最高級品種らしいですが、
うちのは、葉っぱの裏側だけに紫のまだらが入っているので、準高級種です。
葉っぱ全体が緑色なのが、普通種だそう。

シソ科と交雑しやすいということなので、畑から離れたところでプランターで栽培しています。
もちろん、こちらも農薬や化学肥料を使わない有機栽培です!
最初は環境が安定しなくて、虫食いだらけでしたが、
やっと落ち着いてきて、虫食いがほとんどなくなりました。

香りは、バジルとミントとエルダーフラワーが混ざったような感じ。
すぐ脇を通る時、ちょっと葉に触れただけで、いい香りがふわっと来ます。
花は紫色で、華やかないい香りがするので、出荷する時も取らずに出しています。

「聖なるハーブ」の名の通り、魔除けやお守りにしたり、
アーユルヴェーダにも使うんだって。
デトックスや、認知症予防が期待できるらしいのですが、
口にするとなると、好みがわかれるかなー。

ガパオライス以外で、食べる方法ないかなぁ・・・と試してみました。

<炭酸ドリンク>
お湯に多めの砂糖を溶かして、熱いうちにガパオの葉っぱを漬け込みます。
冷めたら冷蔵庫に2日ほど置いて、できたシロップを炭酸水で割って飲みます。
もちろん、水で割ってもOK!
華やかでさわやかなドリンクです。
漬け込んですぐでも飲めますが、ちょっと青臭さがあります。

<おひたし>
ずーーっと前に、農業雑誌に出ていたおばあちゃんが「和食に合う」って言ってたので、
思い切ってトライしてみました。
葉っぱを、さっと茹でて、鰹節とだし醤油に合えるだけ!
春菊とか、香りの強いお浸しが好きな方におすすめです。
万人受けはしないですが・・・笑い泣き

ぜひ、お試しあれウインク


「ブルームきゅうり」ってご存知ですか?
ごくごくたまーにスーパーなどで見かけることがあるかもしれません。
白っぽい、色が薄く見えるきゅうりです。
新しい品種?
いえいえ、昔からある品種・・・というより、こちらが普通のきゅうりなんです。
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ブルームとは、実から出る白い粉。
きゅうりが、傷や乾燥から守るために、自分で出しているんですよ。
だから、粉付きのきゅうりは、みずみずしい!
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なのに、
「鮮やかな色のほうが良い野菜」、
「白いのは農薬」などと、誤った認識が広まり、市場から消えていったのです。
人間は思った以上に見た目重視の生き物。
単純に、鮮やかな色のものを、無意識に選んでしまうのも仕方がないです。

いいものほど売れない事態に農家は苦悩し、ブルームが付きにくい品種を改良。
それが、今、スーパーに並んでいる鮮やかな緑色のキュウリ。
「ブルームです」「農薬ではありません」なんて注意書きをしなくても、
そのまま売れるので、コストもかかりません。
ブルームがつかなくても大丈夫なように、皮が厚めになっています。
固めが好きな方は、こちらのほうがいいかも。

一方、ブルームきゅうりは、皮が薄め。
だから粉で身を守るんですね。
パキッとした食感で、瑞々しいのが特徴。
浅漬けにすると、より短時間で味がなじみやすいので、おすすめです。
皮が固すぎず、食べやすいですし。

白っぽく見える実も、洗うと鮮やかに!
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有機栽培で農薬を使わないので、
カエルさんたちが頼りです。
カエルさんたちの居心地がいいように、草を取りすぎないようにしています。
でも、ついつい、きれいにしたくなって、取りすぎてしまうのよね。。。

↓この写真だけで、4匹写ってます ウインク
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きゅうりの日陰を利用して、白菜も育ててるので、ごちゃごちゃした感じだけど、
じめじめさせない工夫をしてるので、どちらも元気!
カエルさんも居心地がいいようです。
多少、虫食いはあるけれど、ウリハムシやアブの幼虫の姿はありません。
さすがに、カタツムリは食べないようなので、人間が撤去してますが。
農薬を使っているときは、使っても使ってもいたちごっこだったのに、うそのようです。

化学肥料もつかわないので、成長はゆっくり。
生産者としては、悩ましいところではあるけれど、
安全だし、ゆっくり育ったほうがおいしいものね。
「有機栽培」「無農薬」と謳うには、条件が厳しくリスクも高いので、
普通に出荷してます。
うちの野菜を選んでくれた人に、こっそり貢献です。
うちのに当たったら、ラッキーですよー!(笑)