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(9月12日 NIKKEI NET より)

新たな賠償リスク、損保が対応新商品 東京海上日動やAIU

 個人や企業の賠償リスクをカバーする損害保険の新商品が相次いで登場している。東京海上日動火災保険は特定健診・保健指導制度(通称メタボ健診)がらみのトラブルに備えた賠償責任保険を発売。AIU保険は派遣社員の不祥事を想定した賠償責任保険を10月から売り出す。身近な問題が損害賠償に発展するケースが増えており、品ぞろえの拡大に動く。

 東京海上日動は4月にメタボ健診制度が始まったのを受け、新型の賠償責任保険を発売した。

(ここまで)

就業規則をバシッと整備するなどして、法律や契約について色々と発見を重ねるうちに、社長さんは健康保険や労災保険などの公的保険だけでは心細くなってきます。

経営者として、できれば縁を持ちたくないのが「損害賠償」です。ビジネス上のトラブルによるものや、社員さんとの労働トラブルによるものなど、損害賠償請求のリスクはそこらじゅうに埋まっています。

これ以外にも、例えば自転車通勤をしていた社員さんが通勤途中近所のご婦人と出会い頭に衝突しちゃって、ご婦人転倒、全治3ヶ月の大ケガを負ってしまったとします。車やバイクと違って自転車の場合は任意保険など入っているケースは少なそうです。となると、ぶつかっちゃった社員さんが慰謝料やらなんやらを支払うのがスジのようではあります。が、日本の法律には「使用者責任」というものがあって、これは「従業員の不始末は社長の不始末」的な理屈なのです。

この「使用者責任」によって、場合によってはご婦人に対する賠償の責任を会社が負わなければならない可能性も出てくるわけです。

「メタボ健診がらみのトラブル」というのがどういうものか、パッとは思い浮かびませんが、社長としては気が重くなる話ではありますね。

(社長応援団 桑原和弘)

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