黄斑前膜、黄斑円孔の手術体験談(5) | We shall overcome ! ~年金女子のふたり暮らし~

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コロナ禍の2020年夏に夫が悪性リンパ腫になりました
抗がん剤治療、放射線治療とがんばりましたが
2021年11月に永眠
私も2021年2月に乳がんがわかり、3月に手術しました
寂しくなった私の毎日を綴っています

私は約5年前に右眼の「黄斑前膜(黄斑上膜)」の手術を、今年2023年1月6日に左眼「黄斑円孔」の手術をしました。この病気、手術について知りたい人のために、私の体験を記録します。私自身の感想なので、個人差がありますことをお断りしておきます。

 

前回の投稿で、5年前の右眼「黄斑前膜」手術のお話は終わりです。

現在、右眼の矯正視力1.2、歪みは少し残っています。アムスラーチャートは、右で見ても左で見ても歪みまくってます。でも、視力は出ているので、何とかPCとか楽譜が普通に見えます。しいて言うなら、はっきり見えるまでに時間がかかる!複雑なんですよ・・・

 

経験者様のブログをたくさん読ませていただきましたが、数年後の視力についてはほとんどのかたが書いていません。この点を私は知りたかったので、なるべく現状をお伝えしたいと思います。

 

さて、今年1月に手術した左眼。術後3ヶ月とちょっと。矯正視力は1.2まで回復しました!すごいです。歪みは、もともとさほどひどくなかったので、現在も残っていますが、何とか慣れて、受け入れています。

 

最近めがねを作りましたが、もう、最高!見えます~~幸せです。もちろん、昔から視力が1.5とか2.0だった、あの頃とは比べものになりませんが、矯正視力0.5まで落ちた私としては、すごい回復です。

 

昨日は、新しいめがね購入後、初めてコーラス伴奏の仕事がありましたが、見える見える見える!私、ピアノがほんとに下手になったと思って凹んでいたのですが、あれは視力のせいだったみたいです(えっ??)

 

めがねさん、ありがとう!(もちろん、その前に、ドクター、ありがとう!)

この歌は前から気に入っていて、CDとか楽譜とか買って、弾き語りもしてました。NHKの「みんなのうた」で放映されました。めがねに向けたこの気持ちが身にしみてよくよくわかります。

「富士山」も毎日見えてますよ!