さて、なぜこのアスペクト(角度)が、葛藤などを表すハードと協調を表すソフトに分けられるのか?というと、実は「星座の特性同士の結びつきや関係性」からきているからです。
例えば前回のブログでも例に出したこちらの図
12星座のトップバッターである牡羊座♈️は、「思い立ったら即行動!スピード感が大事なので、物事に対して1人で猪突猛進!!」というのに対して、90°先の蟹座♋️が、「いや。それは家族や親しい仲間と一緒にやった方がいいよ!」と横やりを入れてくると言ったイメージ。
ですから、その間に「葛藤」が生まれるのです。
何が言いたいかというと、ただ単に角度だけではなく、星座もとても大事。ということ。
ちなみに、この例にある、葛藤のアスペクトである「スクエア」は、同じクオリティ同士で起こります。
クオリティの詳しい説明は、以前書いたこちらのブログからどうぞ↓
スクエアの種類(星座の組み合わせ)
●活動宮
↓
牡羊座と蟹座
蟹座と天秤座
天秤座と山羊座
山羊座と牡羊座
●不動宮
↓
牡牛座と獅子座
獅子座と蠍座
蠍座と水瓶座
水瓶座と牡牛座
●柔軟宮
↓
双子座と乙女座
乙女座と射手座
射手座と魚座
魚座と双子座
と、このような組み合わせで起こるのがスクエアです。
ちなみに…
スクエア以外のアスペクト
・0°コンジャンクションは同じ星座
・180°オポジジョンは真反対の星座
(ポラリティとクオリティが同じ)
牡羊座↔︎天秤座
牡牛座↔︎蠍座
双子座↔︎射手座
蟹座↔︎山羊座
獅子座↔︎水瓶座
乙女座↔︎魚座
・120°トラインは、ポラリティとエレメントが同じ組み合わせ
●火→牡羊座と獅子座、獅子座と射手座、射手座と牡羊座
●地→牡牛座と乙女座、乙女座と山羊座、山羊座と牡牛座
●風→双子座と天秤座、天秤座と水瓶座、水瓶座と双子座
●水→蟹座と蠍座、蠍座と魚座、魚座と蟹座
・60°セクスタイルは、ポラリティと、相性の良いクオリティ同士である、火と風。水と土。の組み合わせ
で起こります。
アスペクトを見ていく上で、角度と星座の両方がとても重要になってきますので、覚えていてくださいね!
次は、アスペクトのちょっと応用編をお伝えしますね♪
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