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ふと想ったこと

日々でふと想ったこと

話は冒頭の

「3年で優しい美女と結婚する」目標に戻る。

 

一流企業入社、目立つ部署への所属

一人暮らし満喫、それに伴う家事スキル取得と経て

未だに達成できてない課題があった。

 

「全くモテナイ」

 

何故こうも女は振り向かないのか。

 

「恋愛マニュアル男はモテない」という通説から敬遠してたが

職場の女性から「このマニュアル本はタメになるよ」という

アドバイスを受け、試しに読んでみたのがきっかけで

俺は一から勉強することにした。

恋愛テクニック、女性心理。

 

元結婚詐欺師のテクニック

女性心理のHowTo本

 

3~4か月読み漁り、

その間に婚活パーティーで何度か実践。

 

初めは女性と話す、目を合わせるだけで心臓バクバク。

あまりの実力の無さに愕然とした。

 

そこからは猛特訓でイメージトレーニング。

まるで面接練習である。

 

更にはメモした恋愛テクや女性心理の知識を

繰り返し読み、頭に叩き込む。

それを数少ないチャンスで実践していく。

 

4月に後輩と知り合い、意気投合して付き合った。

一応は恋愛テクが効いたのである。

 

しかし段々とボロが出始めた。

元々のわがままな性格が災いして喧嘩によくなったのと

そもそも趣味が合わなすぎた。

3か月半で愛想尽かされる。

 

まだ足りない。

 

その後、先輩からマッチングアプリというものを教わり

片っ端から声をかける。

そこでちょいブス巨乳の子と

恋愛テクのおかげで付き合うことができ、

Hまで持ち込めた。

身体はいいんだが、性格が合わないなと段々感じて

適当に扱ってたら2週間で振られる。

 

う~ん、やっぱり性格も合う美女でないとダメだな。

 

そこから自己啓発的な日常の心理学も読み漁り

もう読む本が無くなってしまった。

大体どれも、心理学を活用して友好を得るというものだ。

その知識は全部身につけた。実践できてるかはともかく。

 

昨夏、可愛い子と知り合い意気投合して付き合えた。

 

これは大きな経験だった。

冷静に考えれば、彼女からは酷い扱いを受けた。

 

・友達≫家事>あなた

・いい人だけど別に好きじゃない

・体力と家事を犠牲にして会うのが疲れるし、ストレス

・このままだと嫌いになりそう

 

厄介者のような扱いを受けながらも

平和に継続できる道を模索し、彼女に好かれる努力を続け

笑顔を絶やさず、優しく接し続けた。

1年前の自分だったら、何度ブチ切れてただろうか。

 

しかし女の恋心はなかなかエンジンがかからぬもの。

それを強引にこじ開けて、Hまで持ってくのが

今までの恋愛テクニックだった。

 

でも俺のターゲット層にはつくづく合わないと悟る。

劇場型恋愛よりも、穏やかで安定的な恋愛を

俺には求められている。

 

前者ならもっと、アクティブで爽やかイケメンで

ウェーイ系のノリが求められてるが、俺には向いてない。

あと、そっち系のギャルは好きじゃない。

 

友達として認識されることを恐れて

キスだのHだのに持ち込むことばかり考えてたが

先輩曰く

「アプリで出逢うなら、初めから恋愛相手として意識して来ている」

らしい。

確かに適齢期の女性は、結婚相手になりえるかという観点で見ている人が多い。

 

まずは着実にポイントを積み重ねるしかない。

 

本命の子と4回会った。

3回目でロングデートして、夜景を見ながら告白した。

「まだ恋人はダメ」という結論だったが

好意的にとらえてもらってて、友達になりましょうと。

今まで友達ですらなかったのか...先は長い。

 

彼女の話に加え

今までの経験から、感性が研ぎ澄まされ

彼女の求めるタイプが何となく分かった。

 

彼女は周りの人に愛嬌を振りまくタイプが故に疲れやすい。

だから素の自分を見せられる人を求めている。

本当の自分は気分屋で話がコロコロ変わるのだという。

 

まずは彼女の信用を得ないと。

彼女の好きな花の話題をよくする。

最近、花の写真をよく撮りに行って、それを送るのが1つ。

 

続いて単純接触効果で短時間で頻度多く会う。

彼女もこの方がいいらしい。

ただ彼女が繁忙期で停滞中...

しかしめげずにチャンスを待ってれば、必ず訪れる。

現に今日突然訪れた。

一緒に見に行く人が来れなくなって、急きょ誘いが来た。

残念ながら自分も他の人と会ってたので、会えなかったが...

 

それにしても

告白したことで俺が付き合いたいという意思表示ができた。

彼女も意識してくれてると思う。

 

裏で他の男性と競争になってるのかもしれないけど

俺はベストを尽くすだけや。

告白して牽制を入れられたのは大きい。

綺麗な夜景というマナーを踏まえた上で。

 

俺は加点チャンスを狙い続けるのみ。

 

またリスクヘッジも怠らない。

貪欲に可愛い子に声をかけ続け、仲良くなるチャンスを狙う。

 

少し女の影がちらつく方が、

優秀な遺伝子効果を感じさせられるものよ。

 

ワケあり美人2人と友達になれたし

更にアプリに消極的な美人1人と食事のやりとりまでいけた

更に1人とものんびりやり取り中

 

着実に進歩している

 

後輩ともう1人に振られて

「有能に見せる」のでなく「有能になる」のが必要と感じた。

見せるのではいつかボロが出る。

でも全くの別人格になり有能にならないといけない。

 

計算で動くことを自然にこなす。

悪女と呼ばれる人達の技術が少し分かった気がする。

 

俺は趣味をエンジョイすることを半分捨てた。

何故、半分か?

半分は残すことで人間性の豊かさをアピールすることが出来る。

捨てた半分で、女性と仲良くなるための時間にする。

 

本気になれば、不可能は無い。

俺の成り上がり物語は続く。

理系の連中は問題を

得点を取るために解くのでなく、好きなものを解く

という選択をよくしていた。

 

俺には全くその考えは無かった。

俺は勉強など苦痛95%、楽しさ5%で

成功するための手段でしかなかった。

1点でも高い得点を取る、その為の戦術で挑んでいた。

 

晴れて目標を達成した。

何百回にわたるトライアンドエラー。

順調にいったことは記憶にない。

いつも失敗して、そこから一つ一つ正解を覚えていった。

マシーンのように勉強して、成果を得た。

 

理系分野に進んだが、才能は無いことは分かっていた。

だから大学で真面目に勉強しようなど

はなから思っていない。

いかに効率よく単位を取得し、余った時間を有効に使うかを考えた。

 

大学での活動は、人並みだったけど

自分としては満足した成果が得られた。

 

いつもの合理的判断で

得点に繋がる部分は1点を貪欲に狙い

繋がらない部分はいかに手を抜くかを考えた。

その結果、上位10%レベルの好成績を収める。

おかげでゆとり研究室に配属できた。

 

サークルに入り、馬鹿みたいな盛り上がりを知る。

そして離れて、それが異常だったと知る。

ファッションを知り研究し、普通の大切さを知る。

バイトでコマの虚しさを知り、バイトでも頭を使う大切さを感じ、

音楽とエロ動画の探索で、ネットリテラシーを知り

旅行を初めて計画して、旅行の楽しさと日本の地理を知り

そして就活で、凡才が有能に見せる戦術を学んだ。

 

そして今、更に1つ上のステージで格闘している。

凡才が有能になるステージだ。

という記事を見た。

 

独学で猛烈に知識を身につけ、何度失敗しても繰り返し

遂には成功するという。

 

今の自分への教訓になる。

 

2年前の元旦

「3年後に優しい美女と結婚する」という目標を立てた。

 

くだらない、夢が不純だという人もいるかもしれない。

しかし自分では理に適っていると思う。

 

運動音痴、芸術センスなし、引っ込み思案、泣き虫、身体弱い、

食べ物の好き嫌い多い。

クラスで一二を争う落ちこぼれだった自分が

小学生の時に漠然と立てた成り上がり物語。

 

思春期で痩せて運動はノーマルになり

音楽が好きになり、音痴は一般人並みに改善

自分が積極的にならなければ、誰も助けてくれないと悟り

内気は段々と改善していき、クラスのひょうきん者になるまでに。

心の鍛錬で泣くことも減り、

成長と共に身体も普通の男児並に。

 

何よりも中1で勉学の才に気付き

何としても光る原石を磨きまくってダイヤモンドにしようと

努力を重ねた。

社会的に認められる最大の才があったのはラッキーだった。

 

高1になり、光る才能に挫折を覚える。

周りの大人が口を揃えて言っていた事態だ。

「周りはみんな天才。みんな同じ努力をするから自分は凡才になる」

 

高1の1年間は親から猶予を貰った。

中学3年間で必死に勉強してきて、窮屈に感じて

自分が何したいのか考える時間が欲しかった。

 

その1年間で成果は出なかった。

軽音では根暗な人が多くて意気投合せず

放送部も図書部も同上。

そして1年で勉強はレッドラインが見えてきて

これで踏ん切りがついた。

 

塾に入って、生活はまた勉強中心に一変した。

でも今回は中学とは違う。

中学はトップを取り続ける戦いだった。

今回は、凡才がひたすら壁へと挑み続ける闘いだ。

 

とにかく最初の3ヶ月で、自分がいかに

優秀な人たちと比較して、才能が無いのかを思い知った。

暗記は得意だが、国語力と数学的思考が苦手。

理系志望。英語、数学、理科。どれも弱点である。

 

凡才はその3ヶ月でゴールを決めた。

社会的ステータスの一般兵レベルだ。

 

国立より私立。理科2科目より1科目。

リソースを早期に集中させることで、合格率を上げる。

 

ここでの何百回にわたるトライアンドエラー、

くじけず挑み続ける精神が今の礎となっている。

 

諦めるという選択肢は無かった。

落ちこぼれの俺が成り上がる唯一にして最大の手段。

そして生活苦というのを俺は自分の家庭で知っている。

 

成功したい、認められたい、幸せな暮らしがしたい

お金に困りたくない、そこそこ美味いものをいつでも食いたい

その欲求で俺は日々勉強し続けた

 

長くなったのでまた次回。