今年１月に起きた能登半島地震で大きな被害を受けた、石川県珠洲市の焼き物「珠洲焼」。
その珠洲焼の作家１人と作家を目指す2人が、備前市へ移り住みました。
今回の受入について、協同組合岡山県備前陶友会 陶芸センター運営委員会の大石橋宏樹 委員長に伺いました。（写真左が大石橋さんです）
radikoのタイムフリーでインタビューが聴けます（放送日から1週間限定）。
備前市に移り住んだのは、有賀純一さん、達美也子さん（写真右）、長谷川翠さんです。
有賀さんは、備前陶芸センターや備前焼作家の工房を借りて、作陶や新しい取り組みを続けています。
珠洲市で陶芸を学んでいた達さんと長谷川さんは、４月に備前陶芸センターに研究生として入所しました。
備前陶芸センターで学んでいるのは、達さん・長谷川さんを含めて10人。
指導するのは大石橋さん他、二人の備前焼作家です。
大石橋さんは、珠洲市から来た二人を指導することで、気づいたことがあって、お互いに学び合えることがあると、おっしゃっていました。
有賀さんは、地震の後、ご自分の作品を備前に持ってきて、焼いて、気づいたことがあったそうです。
そのお話も、radikoのタイムフリーでお聴きください。
来週のフレモニ火曜日９時代は、有賀さん、達さん、長谷川さんの話を伺います。お楽しみに♪