お祝い、ゲシュタルト崩壊?! | フライハイトぷらす

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 今年も「お中元」季節がやってきました・・・が、今でも「お中元」を贈り合う風習って、どのくらい続いているんだろう???

 

 虚礼廃止だとか、簡易包装・エコ推進だとかで見た目に始まり、そのうち中身までもを質素に済ませようという動きが現れたのは、バブル崩壊で贈答品に金をかけるような余裕がなくなった頃からだろうか?

 

 まぁ、それでも何だかんだ言いながら、毎年毎年デパートにもスーパーにも”季節のギフトプレゼント”コーナーが登場してるんだけど、ね(・ω<)=☆

 

 

 本音では選ぶ時間と労力、何よりも購入費とお礼という後々の面倒を思えば、早々に辞めたいところだけど、立場上の問題で自分から辞められなかったり、建前の付き合いで仕方なく続けているというか、辞められないままの人が多い印象に感じるけど、実際はどうなんだろう。

 

 本心では「お祝い」の気持ちなんか沸きようもないほど疎遠で、数年に一度しか会うこともないのに、友人よりも優先して用意しなきゃならない返礼品とか、しかも数が多くて出費が馬鹿らしいムキー

 

 そんなこと思いながら用意していると、段々と「お祝い」がゲシュタルト崩壊を起こしていくような感覚に陥ったり・・・滝汗

 

 その上で、こうした贈答品プレゼントは、弔事だろうが慶事だろうがお構いなしに、しかも贈る側も贈られる側も選んだり受け取ったりする本人よりも、家族とか居合わせた親戚とかにこき下ろしされたり、親や義両親の気にくわない品が入っていようものなら、「別のと取り換えてもらって来いムキーッ」と宣いだす始末。

 

 そうして贈ってくれた相手や受け取った当人の気持ちも無視して、直接の受け取り手でない家族が失礼な値踏みとか、頂き物にケチをつけるのが趣味のような親族の格好の餌食にガーン

 

 そもそも婚家ならともかく、独身で自分の実家に休暇で帰省するだけなのに手土産って・・・あせる

 

 一方、食のギフトではお馴染みの商品の詰め合わせの中に、その年のギフト限定フレーバージュースが加わったセットが出るのを見ながら、「そんな気の利いたモノをウチに贈ってくれる相手はいない。」と思ってみたりwww

 

 

 

 でも、学生の頃は”夏休みだけ/冬休みだけの短期アルバイト”として重宝した収入減でもあり、思い出深い(?)出来事も経験した場でもあったので、そんな贈答品について久々にマンガ作製ツールの『マンガ・カ・ケール』PSVita版で4コマ漫画を描いてみました。

 

 

 

 

 

大事なのは贈る気持ち

 

 ・・・ハイ、これは脚色ありきのネタなので、不謹慎という指摘は不要です。

 

 今回の「お祝い」と書いたつもりが誤字で「お呪い」にゲッソリというのは、大量の「お祝い」の”のし紙”を見て入ると、1枚くらい本当に「お呪い」が混じっていても気付かないくらいゲシュタルト崩壊を起こしそうとおもったし、参考までに今回の4コマと一緒に作ってみたけど・・・こっそり「お呪い」が潜んでいるの、わかります?

上矢印改めて見ると怖いょガーン

 

 むしろ「お祝い」じゃなくて、マジで呪いに見えてくるってあせる

・・・まぁ、祝う気持ちも呪う気持ちも相手への想いではあるけど滝汗

 

 

 あとは、こういうのもネタにしたいと思った。

  • 慶弔の贈答品絡みのネタでは、同じ外国人で新人バイトの子が「仏事のお返し」を買いに来たという客に「予算も数も納期もピッタリ」と言って”紅白饅頭”のカタログを出し、あまつさえ焼き印で家紋や名入れをするサービスのご案内までするなんてびっくりというネタ。
  •  地方発送では漢字が読めないながらも頑張って、知っている文字を頼りに出しておいてくれたんだろうけど、よりにもよって「新宿」と「新潟」を間違えるネタ。

 後者のネタでは「新潟」の方が、「新宿」と書くよりも圧倒的に難しいと思うけど、どうだろう???

 

 

『マンガ・カ・ケール』で4コマを描くのは、『ナビつき!』が上手く進まない気分転換だと思いたいコミック担当:NUKO黒猫しっぽ黒猫あたま

 

 

【おまけ】

 『ナビつき!』ではなく『はじプロ』と略す人の方が多い『ナビつき!つくってわかるはじめてゲームプログラミング』が届くのを待ちながら描いた4コマはコチラ下矢印