第一回 チキチキZOO-1グランプリ結果発表(動画追加版) | freezia style⁺ GOLD

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ある業界人の休暇日記。
もう一度自分を見つめ直し、失ったものを取り戻しに行こうとするブログ。

と、言う訳で今年に入って続けて来た(全国の2日以上行ったことのある動物園(4ヶ所の)「いいねグッド!」数で決めるZOO-1グランプリ

パンダのシャンシャンの日本最後の姿を3時間も並んで観た上野動物園でも無く、異人館と共に園一杯に咲き誇る桜を観た神戸の王子動物園でも無く、グランプリ王冠1はとくしま動物園 STELLA PRESCHOOL ANIMAL KINGDOM(最近名前が変わったみたい)となりました。
 

実際は二月の王子動物園part1の方が『いいねグッド!』数は多かったのだけど、2回以上アップした場合は全部の平均というルールだったので、part2の異人館満開の桜で確実に『いいねグッド!』数をダウン落してしまった神戸王子は2位。

これまで私が観てきたものは、心に余裕を持て無い男が、自分の中で作り上げた理想の世界観で、勝手に幸せに浸っていだけで、観てる人にはあまり響かなかったんだろうな…と感じた次第でした。

お祝い王冠2グランプリになったとくしま動物園を祝して、私が徳島に居た頃に流行っていたCMを―

▲このお猿さんはとくしまZOOにいたマントヒヒのマツモトキューの先祖なのかな?見てて恥ずかしくなるくらい真っ赤な下半身を、真っ赤なトランクスで隠してるし…(笑)

▲マントヒヒの松本九

 

ローカルな徳島の動物園とは言え、やはりカピバラの飼育数全国No1が効いたのだろうか?

▲よそに貸し出しても貸し出しても、また増えてるし…

▲チャップマンチャップマンシマウマの食事の時間、こぼれて来た餌まみれになりながら食事を堪能するカピバラさん。

 

▲時に子供に見せてはいけない様な水中ラブシーンを展開するラブラブ

クローバー

色白な俳優さん達の 夏のぬるーい恋愛ドラマ(月9)より、

よっぽど真夏の恋らしいやろ⁉

この生まれて間もないチビッ子カピバラさんが甘えているのは、(飼育員さんの話によると)この子のお母さんでは無いらしいよ…

キラキラ

でもやっぱりキリンも象も虎も居なくなってしまったとくしま動物園の目玉(人気者)と言ったら、ホッキョクグマの『ポロロ』だろう。

本当は今年の1月に札幌円山動物園に帰る予定だったけど、

徳島の皆の思いが届いて返却期限が後2年延長になったという…

(この子は天王寺のホウちゃんの母子逆パターンで徳島にやって来たからね)

 

 

「くっそ暑い所なのに大変やねぇ」と気遣いながら観ていると

'のっしのっし'とこっちに向かってと歩いてきて… ガーン近❕

思わず死んだふりをしそうになってしまいましたわ💦

キラキラ

ちなみにこの動物園には8月15日に一才になったばかりのライオンの三ッ子も居る。平和を意味する各自の名前とは裏腹にヤンチャっぷりは相変わらずで…

少しづつ体に変化も出て来ているけれど、未だ股間(ティンコ)

を凝視しないと♀一匹♂二匹の判別ができないんだけれど…

われながらドヘンタイかよ😅

▲午前と午後の入れ替え時間、母の『ムーン』に寄り添って一緒に室内に戻ろうとしていたのがの『モエル』って事だけはわかったような気がした。

猛獣ついでにもうひとつ。飼育員さんも日本一美しいと大絶賛の

ピューマの『マーコ』

▼私には大阪・天王寺の『マリー』の方が美しく感じていたけれど…

 

これは個人的な趣味の問題かな?

それに残念ながら『マリー』の方は、遂3ヶ月前に死んでしまったので(16才没)

以前天王寺に居た『ピコ』(19年末17才没)より全然若く見えていたけれど、最近は病気がちだったし、やはり年齢には勝てなかったのかな?

ちなみにとくしま動物園には天王寺から『ピコ』と同時期に居たちょっと神経質な『ロック』もいるので彼とマーコの子に期待だね。

何せコアラよりも飼育されている場所も数も少ない動物なので…


王冠1

ZOO-1グランプリでとくしま動物園があれを達成したのとは対象的に、最下位は『いいねグッ』の数が100件にも満たなかった天王寺動物園と言うことになった。

隣のスパワールドがリニューアルされて、動物園に行った後に週2、3回は通ってたんだけど…

 

▲温泉とは別料金500円upにになったスパプーのイメージガールは、

Z世代狙いでゆうちゃみ

天王寺動物園101計画言うて、いくら綺麗なペンギン・アシカ パークを造ったところで、ゾウ舎を潰して新しいクマ舎を造ろうとしたところで、ここまで愛着のあった看板動物達が死亡や移動で居なくなってしまえばそらそうよ。

 
▲新しく出来たアシカ・ペンギン舎ではフンボルトペンギンが空を飛んでいるみたいで、圧巻やったけど…

 

▲何故だかカリフォルニアアシカのガルーガは小さい方の水槽で所狭しって感じで泳ぎ、水槽越しに子供たちに嚙み付くふりして遊んでいた。

ところで、もう一頭のツガルは何処に行った?

今年は3月の若いアムールトラの風(4才)の死亡をはじめ、5月にはエランドのナルが富士サファリに移動。その頃鹿のマッチャが死に(それで’20年にみさき公園から来た5匹の鹿は全て居なくなった)、翌月にはピューマのマリー、ご長寿鹿 ゑつ子も死に、この月はマンドリルのマンマルとチンパンジーのミツコが宮崎に移動…ミツコは宮崎に到着した翌日に死亡。夏のクソ暑い日にセヴンティーンアイスのチョコミントでも食べようと思いつつ「最近ワラビーのチョコとミント(ついでに息子のミチトも)見なくなったけど?何処に行ってしまった?」と従業員さんに聞いてみると昨年の11月のイッちゃん移動のどさくさで、同じ大阪の五月山動物園に移動していたらしい。

(それやったら移動時間的にも神戸の王子動物園まで行くしな…)

▲亡くなる丁度1週間のゑつ子。5月に(みさき公園から移動して来た5頭)

最後のマッチャが居なくなり、急に元気がなくなり始めていた。

 

▲繫殖のために?宮崎に移動して翌日に死亡したミツコ(35才)。

わざわざ天王寺で群れを作ってた人気者なのに高齢に差し掛かって繫殖って

ほんまにブリーティングローンは完全無料の貸し出しなんやろな?

「リモコン」でも中々貸してもらわれへんのに…とスパッツ座長も言うてます(笑)

21年に続き今年も子供が生まれたフランソワルトンの仲良しファミリー↙

 ▲ミツコは知らない場所への環境の変化や、かつて隣の檻を思っきり叩いてフランソワルトンの仲良し家族を威嚇しまくってたマンドリルのマンマルと一緒に移動した為 相当ストレスも溜まっていたんだろう。ドクロ可哀想に…

この夏には、7月にケープハイラックスの『コロッケ』に二匹の子供が生まれた。

8月に入って『コロッケ』は出産疲れもあってか死亡。後を追うように2匹の子供達も死んだ。ついでに一匹残った父さんの『ブラーラ』もその後死にましたとさ。マジで天王寺らしい出来事やな叫び

おまけに、キリンやシマウマの近くでちょこまか歩きまくっていたコビトマングースの『ユキオ』まで虹の橋を渡って行ったとのことです。

秋分の日に天王寺動物園では『動物感謝祭』が行われるらしい。

やたらと動物が死ぬのに、緊急事態宣言時は感染予防のためだと供花台さえ出してなかった。一方神戸王子のコアラ舎やキリン舎 チ ンパンジー舎の前には考えられない程の花や感謝のメッセージで溢れていたと言うのに…

要は形式では無くて、気持ちの問題なんだろう。

最後は、大阪の誇り=ホウちゃん(2才)の大量のベストショットでお別れしましょう。