全国統一小学生テスト、小２の問題はやさしかった。しかし、最後の大問だけは難しくて満点がいなかった。
では、大問がどんな問題で、どこが難しかったのでしょうか？
まず、大問5️⃣から検証してみましょう。
長文です。
意味がわかりにくい。
何が言いたいののわからない。
典型的な悪文です。
図形問題としては簡単なんですよ。
文章がわからない。
小２だとかなりの読書量があり、論理的な思考能力がないと意味がまったくわからないはずです。長い文章を見ただけでお手上げ。手も足もでないでしょう。
さて、どうするか？
２つにわけて考える必要があります。
- 今、目の前に問題をどう解いていくか？（普通の問題解説）
- どうすれば解くための能力をつけることができるか？ そして、この問題を解く能力をつけることでどんな問題が解けるようなるか？
学校や塾では「１」だけしややりません。解法を教えるだけ。この問題はいくら解法を教えても意味がないです。ゆっくりとかみ砕いて説明すれば、その場では「わかった」という子もいるでしょうが、それはその場だけの話です。翌日になれば忘れています。当然、そんなことで読解力がつくわけがない。
重要なのは「２」の方です。
それでは、学習の手順を１つずつ具体的に説明していきましょう。（以下、続く）
オンライン学習会
オンライン学習会は水曜日20時と日曜日16時です。
北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。
年齢は３才児から小６まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。だから、偏差値も40台から70台まで。α１もα１を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。
SAPIX（サピックス）も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。
最近、ピグマリンを学習していたお子さんも急増中。リミッターを外したような猛スピードで学力をつけています。
誰でも参加可能。無料です。
……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。
参加してみて、本当に１、２年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。
で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。
……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。
LINE ID freetablettabu
ＱＲコードをクリック。ワンタッチでLINEの友達登録ができます。
今日の雑談
オンライン学習会、アポロ11号から13号の話に入りました。人類史上初の月面着陸を達成しました11号はあまりにも有名ですが、13号も奇跡の生還として有名です。
月まで６万km（地球－月は38万km）の地点で酸素タンクが爆発します。酸素がなければ宇宙飛行士は窒息します。しかし、それだけないようです。
Copilotに聞きました。
＜アポロ宇宙船の燃料電池は、水素と酸素を使って電気を生み出し、その副産物として水を生成しました。宇宙飛行士たちはこの水を飲料水として利用していました＞。
なるほど、酸素は、宇宙飛行士の呼吸、電力、飲水の３つとして使われているのか。
化学の知識も必要です。また、今、話題の燃料電池の仕組みも理解する必要があります。
ロケットを理解するためには、理科の総合的な知識が不可欠。逆に言えば、ロケットの勉強していけば、中高生レベルの理科の基礎知識は自然に頭に入っていきます。アポロ計画を学び、モデルロケットを飛ばすことで、天才児を育て上げる。来年度から、このプロジェクトをスタートさせます。
種本はこちら↓
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