小2が余裕で解きました。2023年灘中の入試問題です。
で、小2から送られてきた解答です(↓)。
この問題、2023の素因数分解がポイントです。
2023=7×289
ここまでは誰でもできる。
重要なのは289。19×19までをおぼえていればこれを一瞬で分解できます。
289=17×17
つまり、
2023=7×17×17
幼稚園の年中さんは19×19までを九九のようにおぼえているし、素因数分解アプリをがんがんやっているので上の式にも理解できます。
年中さんは、分数の約分通分をまだ、やっていない子もいて、手助け必要ですが、すぐにわかるようになるはずです。数ヶ月で自力で灘中の入試問題が解けるようなります。
オンライン学習会では、今、1001を基準にして、素因数分解を叩き込んでいます。
1001=7×11×13
これはこのブログでも何度か書きました(↓)。
2002=7×11×13×2
3003=7×11×13×3
4004=7×11×13×4
~~~~~~~~~~~
9009=7×11×13×9
1001以上は上のような考え方を幹にして枝葉をつけていく。
反対に1001以下は……。(以下、続く)
今日の雑談
ばんさんが「たぶお式再び」だそうです。
今、3年でしばらくやっていなかったのだとか。
小2では定着が難しかった角度や分数、素数、割合を小3の今なら小学校や算数検定でも学習したので、定着できそうだと思いました
たぶお式ではブロック3レベル。中学受験塾でいうと5年で習う内容です。たしかに2年生には少し難しいかもしれません。
しかし、3年生でブロック3なら上出来です。少なくとも、中学受験塾と比較すればはるかに先取りです。たぶお式の再開、頑張ってください!
オンライン学習会
オンライン学習会は水曜日20時と日曜日16時です。
北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。
年齢は3才児から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。だから、偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。
SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。
最近、ピグマリンを学習していたお子さんも急増中。リミッターを外したような猛スピードで学力をつけています。
誰でも参加可能。無料です。
……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。
参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。
で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。
……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。
LINE ID freetablettabu
QRコードをクリック。ワンタッチでLINEの友達登録ができます。
「インド式の本を買おうと思うのですがどれがいいでしょうか?」という質問が来ました。 インド式はまず、たぶお式プリントをやる。ひたすら繰り返して頭に叩き込む。繰り返しているうちに理屈もわかります。 もし、理屈の説明も聞いたいならYou Tubeでしょう。動画が多数あがっています。それでもわからなければ入門書です。インド式、本当のたくさんの本が出ていますね。うちにも30冊ぐらいあるかな?
1番ちゃんとしてるのはこの本です。インド式と書いてないけど、ほとんどインド式の理論です。ブルーバックスなので小学生にはムリです。保護者用です。
判型も大きめだしレイアウトもゆったり。面積図の説明もあります。概略はわかります。ただし、使いこなすためには徹底した繰り返しが必要。たぶお式のドリルとセット学習が必要です。
『インド式計算ドリル』が小さいし、レイアウトもつまっています。買うとしたら2冊めかな?『インド式計算ドリル』にはない計算法も書いてあります。
オンライン学習会で推薦図書にしようと思っている本です。さて、この本をどういう切り口で読ませるか? 今、考えています。
オンライン学習会は授業でなく勉強会ですが、ワンポイントレッスンですが、ネタ本の一つがこれです。(↓)
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たぶお式プリント