α1からアルファベット下位クラスまで、関東10校舎からそれぞ話を聞いていますが、SAPIX(サピックス)の5年はテストを休む子がちらほらいるそうです。6年は数が少ないので断言しませんが、おそらく5年以上に欠席者が多いんでしょうね。

 なぜなんでょう?

 とオンライン学習会のライングループでも時々、話題になります。

 サピではクラス分けが人生のすべて。塾は中学受験合格の手段のはずなのに、サピに入るとクラスの上下が人生のすべてになってしまいます。休まないとクラス落ちだ、と判断したら、テストなんて受けないほうがいい。どうも、そういうことらしいですね。

 サピのルールではテストを1回、休んでもクラス落ちはありません。2回連続欠席しても1クラスの降級だけです。その後、休み続けても1クラスずつしか落ちていきません。

 サピでは死んでクラス落ちしたくない子ばかりですから、「今回、不調につき、テストはパス!」と考えるのは当然でしょう。

 さて、それなら、「授業も休めばいいじゃん」という話になります。

「先生が何言っているかわからない」とか「問題を解かせておいてスマホ見ている先生がいる」というチクリがあちこちから入っています。サピは急激に校舎を増やしたため、教師がそろえられなかった。下のクラスは質の低い教師ばかりという話も聞きました。

 授業はわからなくて、家ではあ母さんがつきっり。それでも足りなくて家庭教師や個別授業をついけてふぅーふぅー言いながら、やっとこさついていっている。最初から授業なんて意味ないんですよ。

 でも、なかなか決断する子はいないんですよねぇ。

 少なくとも今ままではいませんでした。理屈の上では家で勉強しほうがいいに決まっていますが、実際にやった子がいなかったから「休め!」と強く言えませんでした。

 しかし、……。(以下、続く)

 

 

今日のつぶやき

 サピはクラスの乱高下がすごく激しいです。

 広島では考えられないほどの頻度です。

 広島最大手の家庭学習研究社だとクラスの上下がほんとんどありません。下から上にはあげるけど、下へは落ちることはほんとどありません。

 この塾で真ん中にいれば広島県の上位校に入れるけど、真ん中以下は入れない。広島の場合上位5校以外の中学はほんとど受験勉強は不要です。プリントやっている子は3年生でらくらく合格ラインをこえてしまいます。こういう状況なので、クラスの上下で子供たちを焚きつける必要もないのでしょうね。

 クラスの上下は刺激にもなるけど、プレッシャーにもなる。お母さんがプレッシャーをまともに受けるとそれがお子さんにダイレクトに伝わります。親子でおかしくなるご家庭も多いです。これは非常にまずいですね。

 中学受験って、趣味の悪い大食い大会ですね。

 無理やり暴力的に知識を詰め込む。胃がパンクして吐いても、また、詰め込み直す。ちゃんとした統計は出てないですが明らかにおかしくなるお子さんはそこらじゅうにいます。

 今ならまだ、間に合いますよ。悪い夢から目を覚ましてください(^^;

 

 

ZOOMの学習会! これぞ究極のα1養成講座(ギブス)!

 水曜日と日曜日にはオンライ学習会を開いています。 

 水曜8時は算数の勉強会。日曜日は、4時から算数、4時45分から英会話のミーティングです。 

 日本各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。もちろん、SAPIX(サピックス)に通うお子さんも多数います。

 英会話のミーティングは、英国の女の子が絵本を読んだり、街の話をしたり、BBCの科学ややニュースのページを解説してくれたりします。

 英会話のミーティングは日本語でも解説しますが、かなり難しいです。話がきちんと聞き取れれないと理解できません。だから、考える力がついてきています。英語の勉強が国語力の強化になる。中学受験にも役立ちますよ!

 誰でも参加可能。無料です。お申し込み、お問い合わせはLINEから

 

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QRコードをクリック。ワンタッチでLINEの友達登録ができます。

 

 

家庭学習研究社に通塾のお子さんへ

 #家庭学習研究社 は6教室ありますが、どの校舎も2名以上の水曜学習会の参加者がいます。普通に学習している子は普通にベストテンに入ります。一時期は上位をプリントユーザーが独占していました。

 現在はSAPIX(サピックス)上位グループが増えてきました。カテガクよりはるか上のレベルに到達していますが、教材が難しくなったわけでありません。基礎からの繰り返し学習です。

 

今、使っているプリントはこんな感じ マナビーを使っていてはいくら丁寧に教えも理解してもらえないのでこのプリントを作りました↓ カテガクでは6年前期に習う内容ですが、小学校1、2年がすでに終わっています!

 

 

 

幼稚園・低学年は空間認識を教科! トップ校合格者は幼稚園の時から、空間認識能力を徹底的に鍛えています