0.25✕3
1÷8
この2つについては、片端から確認しました。ことあるごとに聞いているから、あらゆる学年、100人以上に聞いたと思います。
SAPIXだと5年前半までは成績が上位でもこれがあやふやです(他の塾でも同じですが)。
5年の後半から6年になると、ぱっと答えが出てくるようなる。6年夏だと偏差値50なくてもわかります。
これ、どいうことなんだろうか? とずいぶん考えました。
この記事の続きです↓
中学受験塾は文科省の指導要領を土台にしてつるかめざんような特殊算をつみあげます。中学受験は先取り教育と言われますが、先取りだから早い時期から勉強するだけでやることは同じです。塾は難しいことをやっているようですが、指導要領の延長線にあります。
学校教育はスケジュールをこなすことを完璧にこなすことを最優先に組み立てられています。
あらゆる教科を輪切りにして、順番に流し込んでいく。すべての項目を漏れなく教えたという事実が重要なのであって、お子さんが理解できたかどうかは二の次です。ブロイラーの飼育と同じで、教える方の効率のことしか考えていません。
塾も学校も、輪切りにして詰め込む方式です。
単元と単元は独立したもの、それぞれの関係性、全体としての体系という発想がまるでありません。
1/2 1/3 1/4 1/5 1/6 1/7
と順番におぼえていくという発想です。
論理的に考えるという発想は皆無。半分の半分の半分という発想は微塵もありません。
まさに、ブロイラーの飼育です。で、「0.25を1、2年のとき教えると、どうなるか」というお話になります。(以下、続く)
ZOOMの学習会とプリント学習
水曜学習会はズームによるオンライン学習会です。日本各地のあらゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まります。
日曜日も4時から学習会を始めました。これまで通り4時45分は「英語で話そう」というオンラインミーティングも続けます。英語のミーティングでは、ロンドンの女の子が自分の街や学校のお話をしたり、絵本を読んだし、BBCのニュースページを解説してくれます。英語が話せなくても大丈夫です。1年2年のお子さんもいます。
計算の基本は8分の1 0.125のプリントです↓
家庭学習研究社に通塾のお子さんへ
#家庭学習研究社 は6教室ありますが、どの校舎も2名以上の水曜学習会の参加者がいます。普通に学習している子は普通にベストテンに入ります。昨年の4年は、全校舎で4人しかいない100点のうち2名が水曜学習会のメンバー、平均は95点でした。これは、中四国どの中学でも合格できる点数です。急に成績があがった子いたとしたら、それは水曜学習会のメンバーです。みなさんが知らないだけですよ。
今、使っているプリントはこんな感じ。 マナビーを使っていてはいくら丁寧に教えも理解してもらえないのでこのプリントを作りました↓
学習開始後、2、3ヶ月程度ですざまじいスピードがつきます。動画でどうぞ。
お申し込みは、ツイッター、ブログ、またはLINE、または、ホームページから。LINEが一番が確実です。
すでにプリント学習をやっているお子さんがどのレベルに達しているか、いっしょに勉強して体験して下さい。誰でも数ヶ月でこのレベルに達するんですよ。
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