中学受験塾の授業は学校のカリキュラムの先取りです。

 先取り学習とは、学校の授業で習う内容を早々とすませてしまい、旅人算とかつるかめ算とかいう受験独自の単元を積みあげていくというものです。

 逆の言い方をすれば、中学受験塾の考え方は文科省の学習指導要領と同じなんですよ。

 で、学校/中学受験塾の問題点です。

 最大の欠陥は、やり方が1通りしかないことでしょう。

 

 

 左がインド式、 右が学校/中学受験式です。

 厳密に言うと、右の筆算は学校/中学受験塾式とも少し違います。

 二段目を、26×70=1820 としていますが、学校/塾では、27×7=186 と書きますね。少し頭を考えればわかるはずですが、多くの小学生はこんな基礎的なことが理解できていません。さすがに、5、6年になり、ある程度の偏差値を取っているお子さんは説明すればすぐに理解できますが、それでも、ほぼ全員が「そんなこと、今まで一度も考えたことなった」と答えます。

 ようするに、何ぁーーんも考えず、計算という作業を機械的にやっているだけなんです。

 

 くもんに通って計算力をつけたお子さんは多数います。

 水曜日と日曜日にやっているZOOMの学習会では、最初に百わりの競争をするのですが、一番、二番はだいたい、くもんで勉強しているお子さんです。当然、学校のテストは100点ばかりです。しかし、大きな落とし穴もあるんですよ。

  よく聞く話があります。それは、……。(以下、続く)


 

今日のつぶやき

 

 小学校受験、いわゆるお受験には計算問題が出ないんですね。だから、お受験をした子でも、計算に関しては普通です。お受験をしないで、くもんに通っている、お子さんの方がはるかに計算力はあります。

 お受験では、計算の代わりに空間認識のトレーニングを徹底的にやります。幼児期にこれをやると頭の構造が変わるようです。お受験した子としない子、あきらかに違います。SAPIX(サピックス)のαクラスは、お受験した子の割合がすごく高いと思います。サピのα的な頭の良さが、なんとなく実感できるようなりました。

 

 サピα⇒鉄緑会⇒東大

 

 というのが王道らしいのですが、なんとなくイメージがつかめました。ある意味、すごく頭が良いです。普通のお子さんが同じ土俵で戦っても勝てないでしょう。

 だから、同じ土俵では戦いません。

 それではどこで戦うのか?、という話を毎回しているつもりです。

 こちらにはこちらの土俵があります。こちらの土俵なら、負けるとは思えないです。

 

水曜と日曜、ZOOMの学習会

 

 水曜日と日曜、ZOOMの学習会をやっています。 

 水曜日は8時。日曜日は4時からプリント学習、4時45分開催からは「英語で話そう」というオンラインミーティングです。英語のミーティングは、英国の女の子が、絵本を読んだり、BBCのニュースを紹介してくれます。英語が話せなくても大丈夫。ちゃんと通訳します。誰でも参加可能。無料です。

 参加者は幼稚園から6年生まで。にぎやかにニコニコ笑いならがやっています。

 

最新のプリント 幼稚園小学校低学年向け

 

 

中学受験まず計算力!

 

 4年の女の子が2桁×2桁の暗算に挑戦。実は、インド式を計算しています。水曜会では、1年生でもインド式の計算法で計算します。みんな、同じくらいのスピードで計算してますよ。水曜学習会へ参加して、実際にご自分の目で確かめてください。

 

 

  学習開始後、2、3ヶ月程度ですざまじいスピードがつきます。動画でどうぞ

  お申し込みは、ツイッターブログ、またはLINE、または、ホームページから。LINEが一番が確実です。

  すでにプリント学習をやっているお子さんがどのレベルに達しているか、いっしょに勉強して体験して下さい。誰でも数ヶ月でこのレベルに達するんですよ。

 

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