今日も、SAPIX算数5年3月までのカリキュラムについてです。

 

 半分の半分の半分(8分の1)は計算の基本です。

 8分の1は0.125。

 0.125の倍数を徹底的に叩き込む。

 0.125 0.25 0.375 0.5 0.625 0..75 0.875 1 1.125  1.25……。

 さらに、

 0.125×16 ⇒16÷8=2

 0.125×17 ⇒17÷8=2…1⇒2+0.125=2.125

 と広げていきます。

 

 えっ。わからない?

 水曜学習会では、2年生だってこのやり方で計算しています。

 わからないのは、学校や塾の教材や教え方が悪いからです。きちんと整理された教材できんととしたカリキュラムなら低学年だってこの程度のことは理解できるんです。 

 

 この記事の続きです↓

  で、45も、すぐに理解できます。

  45は360°の半分の半分の半分です。

  360°の半分は180°、180°の半分は90°、90°の半分は45°です。

  90°まではわかるけど、45°でつまくずきます。

  だから、繰り返しのドリルです。

  これはビジュアルから入ります。目で見ると一瞬でわかります。

 

 

 たとえば、45×7

 かけ算をしてはいけません。図を眺めていれば一瞬でわかります。

 45が8で360。7つは8より1少ないから360-45=315です。

 180は360の半分。180の中に45は4つあります。

 

 そうです。

 0.125と考え方は同じです。

 

 360の8分の1は45

 45の倍数を徹底的に叩き込む。

 45 90 135 180 225 270 315 360 405 450……

 さらに、

 45×16 ⇒16÷8=2  ⇒360×2=720

 45×17 ⇒17÷8=2…1⇒360×2+45=765

 と広げていきます。

 

 何度もいいますが、目の前の単元をカリキュラム全体の中できちんと位置づけることが大切です。そして、全体を有機的に結びつける。

 学校も塾も、単元をぶつ切りにして、無理やり詰め込んでいるだけです。目の前の問題を解くことしか考えてない。

 映画「レインマン」でダスティン・ホフマンは電話帳の電話番号を片端から暗記していましたが、塾も学校もやっていることはこれと同じです。

 こんなやり方では、生まれつき、暗記力の良いお子さんしか、点数が取れません。点数が取れるほうが異常なんです。 

 そう。

 わからないのは、お子さんの努力や能力が足りないからではありません。学校や塾の責任です。(以下、続く)

 

中学受験 基本の基本 小数と分数 8分の1の徹底を!

中学受験 分数と小数 半分の半分の半分を言えますか?

 

学習のポイントはここ

 

 

毎週2回、ZOOMの無料学習会

 ZOOMの水曜学習会を一度、のぞいてください。前回は、なんと、幼稚園が初参加。志望校に合格したての6年生も顔を出してくれました。

 学年を飛びこえての学習会です。

 1年2年はずば抜けた計算力です。SAPIX偏差値60以上の5、6年も初参加のときはかないません。ショックを受けて、猛勉強を始めます。
 また、毎週日曜日4時45分開催からは「英語で話そう」というオンラインミーティングをやっています。英国、タイ、シンガポールなど世界各地の小学生が、自分の学校や塾、国や地域、そして、プリント学習について英語と日本語でおしゃべりします。英語が話せない子には誰かが通訳してくれるから大丈夫です。

 誰でも無料で参加できます

 

最新のプリント 幼稚園小学校低学年向け

 

 

中学受験まず計算力!

 4年の女の子が2桁×2桁の暗算に挑戦。実は、インド式を計算しています。水曜会では、1年生でもインド式の計算法で計算します。みんな、同じくらいのスピードで計算してますよ。水曜学習会へ参加して、実際にご自分の目で確かめてください。

 

 

  学習開始後、2、3ヶ月程度ですざまじいスピードがつきます。動画でどうぞ

  お申し込みは、ツイッターブログ、またはLINE、または、ホームページから。LINEが一番が確実です。

  すでにプリント学習をやっているお子さんがどのレベルに達しているか、いっしょに勉強して体験して下さい。誰でも数ヶ月でこのレベルに達するんですよ。

 

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