差集め算は面積図の基本中の基本です。差集め算は面積図の8割以上で使われる。また、線分図は差集め算の底辺(もとにする量)を省略したものだから、差集め算の一部なんですよ。
和差算や倍数算は線分図で解きますよね。でも、線分図はもとにする量を省略しなければ面積図になるのだから、面積図でも解けるんです。
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これは文章問題を解くとき、中核となる理論なんです。こんな重要なことを塾の先生は教えてくれません。なぜなら、面積図を理解していないからです。
ともあれ、今回は差集め算についての解説です。
下の画像をご覧ください。
差集め算は、2つの面積図の組み合わせですが、積み木を重ねるように一段に重ね直します。なぜ、そんなことができるのか? 底辺の長さ(もとにする量)が同じだから、上に積み上げることができる。
つまり、2つの面積図がある場合、もとにする量が同じものはすべて差集め算で解けるということです。面積図をイメージすることができるとそれが一瞬で理解できる。たぶお式プリントでは数式のイメージ化を徹底的に叩き込みます。
実は、インド式ではかけ算を面積図を使って解くんです。差集め算型面積図の変形を使います。面積図は、中学受験のかなりの範囲をカバーしています。応用範囲がとてつもなく広い。
学習法を切り替えませんか?
旅人算も、流水算も、てんびん算も、割合も、何から何まで面積図の組み合わせで解くことができます。中学受験の基礎単元なんてあっという間に終わってしまいますよ。
何度も繰り返しますが、塾の授業が理解できないのは教材や教え方が悪いからです。すぐれた教材を使えばすぐにわります。すぐれた教材を選択するとが何よりも大切です。
インド式かけ算は差集め型面積図で解けます。
たぶお式プリントは図形も計算も文章問題もばっちり!
小2の男の子が展開図の超難問に挑戦。プリントを回しながらすらすらときます。
図形問題はこんな感じ。インド式暗算なら小1からきますよ。修道中学対策の問題もあります。
学習開始後、2、3ヶ月程度ですざまじいスピードがつきます。動画でどうぞ。
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