文章問題は2種類の面積図の組み合わせでほとんどが解けます。線分図は面積図の省略形だから面積図の一部です。

 これは基本中の基本なんですが、中学受験塾の先生は理解できていない。だから、つるかめ算とか旅人算とか特殊算ごとに別々の解法を使います。

 まったく同じものなのに、別々の解法を暗記して別々のものして学習する。学習量はどんどん増え、普通のお子さんは次々と頭がパンクする。記憶力がいい子だけがこんなこんな拷問のようなやり方についてき、無理に無理を重ねて一流中学に合格する。

 これが中学受験塾の実態です。

 

この記事の続きです。

 

 みなさんは大きな勘違いをしています。「うちの子は努力が足りない」「頭が悪い」というのは大きな間違いです。

 理解でいないなら、教え方や教材が悪い。それは当たり前の話です。今、ある現実からから考える。お子さんの成績が低迷しているのは塾のやり方が悪からに決まっているじゃないですか!

 3ヶ月やって結果が出ないようなら、いくらやってもダメです。さっさと方向転換してください。

 

 

 で、結論です。

 文章問題は2種類の面積図に分類します。2種類とは差集め算型と逆数型です。

 この2つを核としたカリキュラムを組み、すべてがすっきりした体系におさると、学習量は中学受験塾の数分の1におさまります。
 たぶお式プリントでは、文章問題は、面積図基礎(1)というプリントから始めます。このプリントには速度の問題が入っています。小学校では5年の終わりに習います。塾も、ブロイラー飼育型の学習指導要領を盲従しているので、速度を教えるのが遅いです。教えるのはせいぜい4年ではずです。これでは遅すぎです。簡単なんだからさっさと教えればいいじゃないですか!

 速度なんて、面積図で考えれば、他のかけ算割り算となんの違いもありません。小1、小2でも余裕で学ぶことができますし、実際、ZOOMの水曜学習会では1年が軽々と解いています。

 面積図(1)はインド式かけ算とセットで学習します(話が複雑になるでここでは省略)。その後、差集め算、つるかめ算、和差算、倍数算といっきに文章問題の核を押さえます。4年以上なら、1週間から2週間。1、2年でも2、3ヶ月あれば修得できる。文章問題は基本はこれで万全です。あとは面積図の組合わせを変更したり、増やしたりするだけなんですよ。

 

 文章問題の学習法についてはこちらで!
 

 

たぶお式プリントは図形問題もばっちり!

   上位校が重視するのは空間認識の問題です。数学的センスがあるお子さんが空間認識野力が高い。さらにいえば、空間認識のトレーニングは小1からできます。文章問題は高学年にならないと対応しづらいから、低学年は特に空間認識の重点を置くべきなんです。以下は展開図の問題です。回転させながら解く。教えたわけじゃないんですが、この女の子は自分で解き方を見つけ出しました。

 

 

 

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  すでにプリント学習をやっているお子さんがどのレベルに達しているか、いっしょに勉強して体験して下さい。誰でも数ヶ月でこのレベルに達するんですよ。

 

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家庭学習研究社に通塾のお子さんへ

 #家庭学習研究社は6教室ありますが、どの校舎も2名以上の水曜学習会の参加者がいます。普通に学習している子は普通にベストテンに入ります。昨年の4年は、全校舎で4人しかいない100点のうち2名が水曜学習会のメンバー、平均は95点でした。これは、中四国どの中学でも合格できる点数です。急に成績があがった子いたとしたら、それは水曜学習会のメンバーです。みなさんが知らないだけですよ。

 

 今、使っているプリントはこんな感じ。修道中学対策の問題もあります。

 

 

 

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