須田の週間レポート:2019年6月9日(日):#ティールで働く #人は変わらない | 若輩社長 ~13畳からのはじまり~

若輩社長 ~13畳からのはじまり~

株式会社フリープラス 代表取締役社長 須田 健太郎 の日記

毎週日曜日に、全メンバー向けてにレポートを配信してますが、

それを外部公開してみようかと思います。乱文なので、ご注意ください。

 

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#ティールで働く

 

早速、ティール組織化が始まって1週間が経過しました。(したようです、早いw)

 

1週間の私の感想をお伝えします。

#人は変わらない にフォーカスしたいので、感想は短めにします。

 

 

ティール組織を導入してますーと言う会社の方に会うと、

「ティール組織になったとしても、なかなか社員は意思決定しないですよ。」

みたいなことを聞きました。(FREEPLUSの元社員で独立しているメンバーなどw)

みんなが主体的に意思決定し、どんどん動き出すと言うようなことを実感するまでに、2年くらいはかかると。

 

ほぅ、うちはどうなるんだろうとワクワクしてました。

 

 

 

が、しかし。

 

 

私が感じるには、FREEPLUSのティールの船出は、
数多くの主体性と変化がいきなり生み出されていると思っています!!

これはすごい!!!!

 

なぜ、FREEPLUSはそれを実現できているのか?

そして、これからFREEPLUSはどこに向かうのか?

 

 

 

#人は変わらない

 

たかし君は、iPhoneを使っています。

アンドロイドOSのスマホを使ってる友人が、便利な機能があるからと言って、

たかし君に、おすすめしました。

たかし君は、それを使いたいと思い、設定画面に行きましたが、

該当の機能はありませんでした。

 

そんなある日、iPhoneのOSのアップデートが行われました。

たかし君は設定画面に行くと、その機能が追加されていることに気づき、ONにしました。

 

 

私たちの脳に、新機能のアップデートはありません。

 

 

私たちは、受精卵から細胞分裂を繰り返し、人間界で言われている人間としての脳を成長させていきます。

脳細胞は、子供成長期に爆発的に成長をしますが、私は、その爆発的な成長はDNAに組み込まれた設計図通りに

成長すると思っています。

 

受精卵となった瞬間に、私たちの身体的な特徴はDNAによって決められます。

後天的な努力によって、それを変えることはできません。

(現在は赤ちゃんの遺伝子操作がありますが、設計図が確定してからは変更できないです)

 

どのくらい筋トレしたか?によって、筋肉量は変化しますが、それはDNAが変化したことではありません。

 

脳は、確かに人間の成長のプロセスで作り変えられます。

だから、いろんなことを覚えるし、乗れなかった自転車も乗れるようになります。

これは、脳が作り変えられたことによって、それを可能にしています。

DNAが規程する身体的な特徴は変更ができないけれども、筋肉量は後天的に変化させられる。

脳も同様で、先天的に変更不可な部分と、生きる上で後天的に変化させることが可能な部分があると感じています。

 

"人は変わらない" とはどういうことなのか?

いろんな話をしたいのですが、今日はひとつだけ話をしましょう。

 

 

・内から湧き出る(情熱による)行動

・外的要因からに行動

 

 

です。

 

ティール組織では、会社の存在目的と自分自身の人生の目的が重なっていることが重要です。

ティール組織化されたFREEPLUSだからこそではなく、FREEPLUSはずっとそう考えてきました。

人はどこまで行っても自分のために生きていると私は考えているので、会社の理念などをどれだけ伝えようが、

自分の人生の目的と繋がっていなければ、本気になれないと思っているのです。

 

先週のメッセージで、本当にグリットできる人なんてほとんどいなかったという話をしました。

 

 

様々な分野で結果を出している人々を調査した結果、大事なのは偏差値や知能指数ではなく、

"グリットできるかどうか?" とのこと。

私もそれに同意ですが、そもそもグリットという概念をいくら教えたからといって、グリットできる人が、

どのくらいいるのか??

 

採用面接で、人生をかけて○○だとか、人生をかけて○○だとか、人生をかけて○○だとか、

もうそういう類のこと、何度も耳にしました。

 

が、本当にやり抜く人はほとんどいないのです。

 

 

 

10年前だと、「え?面接の時に人生かけるって言ってたよね?」「ほんまに本気って言ってたよね?」

という怒りや悲しみがものすごく溢れていました。

 


今では何とも思わなくなりました。

人とはそういうものであり、今日言っていることは、明日にはもう違うことを言っている。

怒りや悲しみではなく、自分の考え「俺ならこうだ」と言うことを押し付けるのではなく、

受け入れることのほうが、お互いハッピーだと言うことに気がつきました。

 

 

人は変わらないとはどういうことか?

 

変われると思っていることは、2つのことに分けられます。

 

 

・もともと設定画面にあったけど、OFFであった。外的内的何れにせよ何かのキッカケでONになった(内発的行動に繋がる)

・外的な要因によって行動させられたいた

 

 

今からする例え話は、良い悪いではないです。

これは、もともと自分がどんなスイッチを持っているのか?もしくは持っていないか?の違います。

 

 

 

小学校3年生か4年生のときのプールの時間。

私は、しゃがんだ時に太くなっている自分の太ももをみて

「え、こんな太い太ももいやだ」と、自己嫌悪に陥ったことを、その時の視覚情報と共に覚えています。

小学校6年生の時にテレビを見ていると、「スーツをきこなすには、ある程度筋肉がある方がいい」

と言うのを見て、筋トレメニューを自分で考え、それを紙に書き出し紙に貼り、筋トレしてました。

腹筋が割れ始めてました。烏龍茶が食事の脂分を吸収しにくくなることを知り、ジュース類を断ち、

烏龍茶を飲むようにしました。12歳のときです。親に指示された訳でもなく、誰かに褒められた訳でもありません。

その気持ちは今に至るまで同じで、今日もランニングしましたし、お野菜から食事を食べてます。

 

私のこれらの行動は、"内から湧き出る(情熱による)行動" です。

 

 

FREEPLUSの陸上競技部でも思いましたが、立ち上げて3年。

様々な人が入部し、様々な人が退部しました。

 

退部しても走り続けている人と、退部したら走らなくなった人と、二つに分かれます。

この差は何か?

入部する段階で、元々全員が走ることの習慣がなかった人たちだと仮定します。

 

入部するきっかけは様々で、入部したあとに変化が訪れます。

 

自分の脳の設定画面に、"走ることが好き" と言うボタンがあった人は、陸上競技という枠組みの中で、

そのスイッチが ONになります。そうなると、退部しても走る。

ちなみに、この設定画面に"走ることが好き" と言うボタンがなくても、走ることの習慣を続けることもできます。

 

この違いは、なにか?というと、

前者が、その後、内から湧き出る(情熱による)行動  となるのに比べて、

後者は、外的要因から来る行動 なのです。

 

外的要因とは、例えば、褒められるから、や、怒られるから、や、やめると恥ずかしいから(他者評価)です。

スイッチがないと走れないと言うことではなく、どんな人間でも例えば、軍隊に入隊させられたら、全員で走ります。

それは、走らないと恐ろしいことが起こりそうだからです。

 

同じ"走る" でも、その行動に至る脳のスタート地点は2つあるのです。

 

登山家に「なぜ山に登るのですか?」と聞くと、「そこに山があるから」と言うやり取りは有名すぎますが、

普通は「いや、山あっても登らないっしょ」となります。

それは、

 

その人の脳の設定画面に、「山があると登る」があり、それがONになっているからです。

設定画面に、そもそもその機能がなければ、いくら山登りが素晴らしいかを言われたところで登らないでしょう

 

私が言うには、そもそもスイッチのない人に外的な刺激を通して行動してもらうことはできても、

どんなに情熱的にどんなに論理的に説明をしても、ないスイッチはONにできないと言うことに気が付いたのです。

 

 

 

人は変わらないとはどういうことか?と言うと、

 

内から湧き出る情熱によって行動している人は、元々設定画面にスイッチがある。

人生を通してONにならないかもしれないけど、キッカケがあればONになる。

確かにこれは外部的に見たら"変わった"と思われるけど、単にiPhoneの機能で使っていない機能があったにすぎない。

本質的には変わっていない。

 

外的刺激で行動は変わっているように見えても、元々スイッチのない人にスイッチは現れない。

どれだけ願おうがスイッチのない行動は、内から湧き出る情熱による行動にはならない。

今続けられていることも、外的な要因が変われば、やめてしまう確率が高い。

 

こう言うことです。

 

最終的に何が言いたいかと言うと、採用面接で見るところは、その人の行動してきたことやこれから行動しようとしていることが

内から湧き出る情熱からの行動なのか?を見極めることが大事。

それが本当にFREEPLUSでしたいなら、その人はFREEPLUSに入社することが、その人の人生の素晴らしい通り道になると思います。

 

内から湧き出る情熱は、誰にも止めることができないのです。

 

 

 

2019年6月8日で、株式会社フリープラス 設立12年となりました。

みなさまとこんなに素晴らしい時をご一緒できて、心から嬉しいです。

 

 

 

人生はいつだって、最高です。

須田 健太郎