3週連続、ヨーロッパ系の戦争映画をみました。(すべて既に見たことのある作品です)
私は、高校生のころから映画が大好きです。
基本的にノンフィクションが好きです。
ジャンルは、戦争・企業・弁護士・スパイ・自然 が関係するものが好きです。
ファンタジーなどの夢の世界は、少々苦手です。
人間が空を飛んだりする場合、それに対する理論を説明してくれないと納得がいかなく、
作品に集中できなくなります。
常に現実に生きていたいと思っております。
映画は、学ぶところがたくさんあります。
この映画からの学びも、今の私の大きな糧となっております。
単なる娯楽として考えるのではなく、すべては学びになり得ます。
そのチャンスを逃しません。
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・300ハンドレッド
・グラディエーター
・トロイ
※ご興味ある方はぜひ検索をしてみてください
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この3本、ヨーロッパの戦争の映画です。
古い時代の戦争映画には、英雄のようなリーダーが、登場します。
このリーダーシップには、多くの学ぶべきところがあります。
そして、この3作品の主人公は、それぞれ違うタイプの人間なのですが、
リーダーとして持っている特徴は、同じなのです。
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・300ハンドレッド
性格 : スパルタの王 詭弁 男気 仲間が絶対的 伝統 組織 部活のキャプテンタイプ
・グラディエーター
性格 : 裕福な農民が兵になった 寡黙 愛国心 忠義心 軍人タイプ
・トロイ
性格 : 生まれつき軍人 一匹オオカミ 社会性がない この世に名を残したい 少数しか信じない
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リーダーとしての共通項は、
●剣術が天才的 (現代として考えると、仕事が天才的)
●情熱的 (不思議と野心的ではない)
●話が上手
●どんな状況でも愚痴がない
●決断が異様に早い
●時として突拍子もない行動を突然する
●とにかくまっすぐ
●筋が通っている
性格が違うのに、驚くほど同じ。
本当に人はおもしろい。
そして、もうひとつ大きな共通としては、
3人とも、死ぬということです。
筋が通っていて、まっすぐであれば、上手に世は渡っていきにくいということでしょうか。
正しいことをつきとおすだけでは、生きてはいけないのでしょうか。
なんたる、大人の世界。
英雄の彼らと比べると、自分などはダニに寄生するウイルスにも満たないですが、
リーダーシップをとれるよう、日々学び、実践に移し、結果を残していくことを自分に誓います。
私は、死んでもいいので、無駄には生きたくありません。
人生はいつだって最高です。
須田健太郎