【 内定通知書に、愛を込めて。第二編 】はシリーズとなっております。
ご覧になっていない方は、下記の①をご覧になってください。
【 内定通知書に、愛を込めて。第二編 - ① 】
http://ameblo.jp/freeplus/entry-10175693619.html
【 内定通知書に、愛を込めて。第二編 - ② 】
http://ameblo.jp/freeplus/entry-10176536387.html
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須田 「やっぱり自宅にいなかったか。フリープラスはドラマを作るなぁー。」
若干、新御堂は込んでいましたが、お母様から指示をいただいた○時頃には大学付近まで到着することができ
ました。
お母様情報によると、
大学付近には、バス停が 2つ あるということです。
はて。
どっちのバス停にいらっしゃるのでしょうか。
(事前に電話で下方さんに確認を取ったところ、行先はどちらも同じだそうです)
まったくわかりません。
(これは、学生の方に聞くしかない。)
車を大学の入口付近に止めました。
ウィーーン。 (車のウィンドウが下がる音)
意を決して、学生に声をかけました。 (本当は全然緊張してません)
須田 「すみませーーん。バス停が2つあるって聞いたのですが、どこにあるのですかー?」
学生A 「すぐそこと、あとは大学内にあります。」
須田 「一般的には、どちらのバス停を利用するのですか?」
学生A 「50:50くらいですね。誰かのお迎えですか!?」
須田 「いや、違うんですよ。」
須田 「私は会社の代表で、内定通知書 を本人に手渡したくて大学にきました。」
※このあとの件(くだり)については、皆さまのご想像にお任せいたします。
学生Aさんに、大学内のバス停を案内していただきました。
本当にありがとうございました。
彼は、来年から日本語の先生としてタイに行くようです。
素晴らしいです。
そんな友情トークをして、お礼を申し上げさよならをしました。
バスの来るタイミングはバラバラで、下手をすると宮崎さんがバスに乗ってしまい、
その後ろを車で追いかけるというハリウッド映画的なことになりかねませんでした。
これはさすがに危ないと思い、宮崎さんの携帯電話に一本電話を入れることにしたのです。
ぷるるるるるる・・・ぷるるるるるる・・・ぷるるるるるる・・・
プッ。
留守番電話サービスにおつな ピッ。
つながりません。
これはもう乗ってしまったのか。
どうなんだ。
始まったばかりの冬のバス停は、なんともせつないものです。
そしてそのとき。
ブブブブブブ。ブブブブブブ。ブブブブブブ。ブブブブブブ。
(注:おならでは御座いません)
私の携帯電話が、ブルってます。
それは、宮崎さんからの着信でした。
須田 「はい。須田です。」
宮崎さん 「宮崎ですが。どうされたんですか!?」
須田 「今、大学にいらっしゃいますか?」
宮崎さん 「はい。大学です。今、終わったところです。」
須田 「帰りのバス停って、○○ですか?それとも●●ですか?」
宮崎さん 「○○ですが、えっ!?」
須田 「では、○○でお待ちしてます。」
宮崎さん 「えっ!?あっはい!わかりました!すぐに行きます。」
電話を切ったあと、胸が高鳴ってきました。
私は平静を装いながら、ベンチで待ちました。
緊張のせいで漏れたため息は、白く消えていきます。
30秒ほどでしょうか。
走る足音が聞こえてきて、ニット帽をかぶった宮崎さんが現れました。
須田 「こんばんは。」
宮崎さん 「こんばんは!どうしたんですか?!」
何も言わず、カバンから大きな封筒を取り出し、宮崎さんに差し出しました。
須田 「宮崎さん。ようこそ、フリープラスへ。」
内定通知書、FreeplusLC、ピンクゴールドの社員章 を手渡ししました。
宮崎さんは、潤んだ目で受け取ってくれました。
フリープラスに出会ってくれて、本当にありがとうございます。
これ以上採用をする予定がなかった、2009年度新卒。
運命的な出会いによって、宮崎さんはフリープラスの一員となりました。
宮崎さんは、内定を辞退したことによって、フリープラスに出会うことができました。
内定を辞退したことを、宮崎さんは当社のエントリーシートで、”今までの一番の失敗”として、記していました。
しかし、結果的に宮崎さんが望む形となりました。
何が正しい判断で、何が間違った判断なんて、すべては自分が決めることができます。
私は、”今”が一番正しいと考えています。
常に前を見て、自分が歩く道を作っていけば良いと思います。
宮崎さんとフリープラスのメンバーの皆さん。
全力でやったりましょう!!!
過去は振り返り、学ぶモノ。未来は夢見て、創るモノ。
須田健太郎