こんにちは、みきゆきです。
↑地味に更新してるから読んで♪
日本語の後期試験の採点と評定が終わりました♪
採点…あんまり好きじゃないんです。
なので、珍解答で笑うのだけを楽しみに黙々と採点をするんですが。
むむ!?
なんかみんなよくできてるじゃないの…(・д・)チッ(←コラ)
だから珍解答が少ない…
ちぇ~っツマンナイの~!
採点の時の唯一の楽しみなのに~!
なぜ珍解答が好きなのかというと…笑えるのはもちろんのこと、その学生の生き抜く力を見せてもらえた気がするからです。
わたしの試験は“持ち込み可”なんですが、事前にどんだけアナウンスしていても何も持ってこないヤツはいます。笑
そんな彼らに残された道は
とりあえず何か書く
ってこと。
頭の中の日本語知識を総動員して…意味が通るように活用させて…時制も合わせて…
ってこんなことができて、
しかも日本人のわたしを笑わせるなんて、
すごい!
生き抜く力めっちゃある!!
って思うんです。
だってわたし自分の英語でネイティブを笑わせる自信ないもん。
試験のために急いで詰め込んだ知識は、実体験やイメージが伴わないことが多く、すぐ出てっちゃう。
それよりは、「これは教科書のあの辺に書いてあって、この授業の時は隣のAがうるさくて先生が怒って…」みたいな周辺情報を伴っていた方が記憶に残る。絶対残る。
だからさ~
『持ち込み可なのにもかかわらず、しかも勉強してないのに何も持ってこなかった時にひねり出した答え』なんて、記憶に残る確率高いと思うんですよね!笑
要は、『日本語でなんとかする』力がどのぐらいあるかどうか。だと思っています。
定型表現を覚えて「これ言っときゃいいだろう」的にしれっと応対するよりは、知ってる言葉でことばを尽くして表現しきれるかどうか、みたいな。
日本人は(と偉そうに言ってみる)↑こういうのにあまり出くわさないので、面食らいますよね。
でも、勤務校ではよくあることで、珍しいことではないんです。
例えば、日本人学生対象の英語の授業のあとに、日本語の授業をすると…国民性というかなんというか、違いに驚かされるんですが。
一番違いがわかるのは音読指導ですかね。
日本人は相当励まさないと声出しませんし、わたしの声の方がデカい時がほとんど。
でも、留学生たちは…間違っててもどんどん言う。しかも、デカい…ってかうるさい。笑
どちらがいいとか悪いとかじゃなくて、言語に合った心の姿勢があるのかななどと思います。
2月入ってからの『ラジオ英会話』を聞いてその思いをさらに強めています。
去年の4月、超絶ウツ状態からのスタートを切った日本語・英語の授業でしたが、一年無事やりおおせたのは、もうほんと、学生たちのおかげだなぁと思います。
もちろん、わたしもよくがんばりました
生き抜く力、めっちゃあるよな~。笑
公平と公正の違い、身に沁みた一年でした…。
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