気持ちのいい一日でした。
鹿児島では「さよなら原発」というイベントが行われて、
とても大勢の方々がパレードに参加されたようです。
私の友人知人達もかなり参加していて、
のぼりを作ったり、音楽をしたりと、
「3.11」を考える、
将来の私たちの生活を考える、
皆さんの心に何かを残す日になったのなら幸いです。
私は、仕事で参加はしませんでした。
ちょうど、2時台。
山下達郎の「サンデーソングブック」
がラジオで流れていました。日曜の定番。
仕事中でも、楽しみにしている時間です。
この番組中が、あの1年前のその時間で、
本当によかったと思います。
黙祷の最中、涙があふれて。
それを考えるだけでもまたあふれて。
地震により、大きな分かれ道に直面している
原子力発電問題。
私は「原発はいらない」
なんて大きな声では言いません。
だって世の中は原発の電気で動いてます。
他の発電に頼るほど、進歩はしていません。
電気に代わる何か、もまだ無いに等しい。
水素ガス、火力発電、風力発電、海中天然ガス
などなどなどなどなど。。。
他にも発電はあります。
でも、やっぱり無いに等しいと私は思います。
もちろん原子力のこわさ。
それが問題なのは、明確です。
そして時として、極論はかなり重要です。
アメリカの、ある死刑囚は、
死刑判決を受けるまで、
自分が犯した罪の大きさに
気がついてなかったそうです。
捕まって、牢獄に入っても、
自分がやった事について、
大した事ではないと思ってたそうです。
判決後、「自分は死ぬのか」と実感した時に初めて
「私はなんてことをしてしまったんだ」
と、急にこわくなったのだそうです。
人は自分で気がついて初めて、
何が大切で何が重要で何が問題か、
に直面するのです。
極論と対面した時に、
何を考え、何を求めるのか?
自分の考えてきたことは、よかったのか?
これから何をしていくべきなのか?
覆されるようなことだらけで、
常にそれに対応する事を迫られている時代。
でも、落ち着いて、常に原点に戻って。
そしてたまにでもいいから振り返る。
原点より更に向こうの、マイナスからでも。
人が人を見つめられるように。
あなたにとって良い一日を。
蒼茫 山下達郎
鹿児島では「さよなら原発」というイベントが行われて、
とても大勢の方々がパレードに参加されたようです。
私の友人知人達もかなり参加していて、
のぼりを作ったり、音楽をしたりと、
「3.11」を考える、
将来の私たちの生活を考える、
皆さんの心に何かを残す日になったのなら幸いです。
私は、仕事で参加はしませんでした。
ちょうど、2時台。
山下達郎の「サンデーソングブック」
がラジオで流れていました。日曜の定番。
仕事中でも、楽しみにしている時間です。
この番組中が、あの1年前のその時間で、
本当によかったと思います。
黙祷の最中、涙があふれて。
それを考えるだけでもまたあふれて。
地震により、大きな分かれ道に直面している
原子力発電問題。
私は「原発はいらない」
なんて大きな声では言いません。
だって世の中は原発の電気で動いてます。
他の発電に頼るほど、進歩はしていません。
電気に代わる何か、もまだ無いに等しい。
水素ガス、火力発電、風力発電、海中天然ガス
などなどなどなどなど。。。
他にも発電はあります。
でも、やっぱり無いに等しいと私は思います。
もちろん原子力のこわさ。
それが問題なのは、明確です。
そして時として、極論はかなり重要です。
アメリカの、ある死刑囚は、
死刑判決を受けるまで、
自分が犯した罪の大きさに
気がついてなかったそうです。
捕まって、牢獄に入っても、
自分がやった事について、
大した事ではないと思ってたそうです。
判決後、「自分は死ぬのか」と実感した時に初めて
「私はなんてことをしてしまったんだ」
と、急にこわくなったのだそうです。
人は自分で気がついて初めて、
何が大切で何が重要で何が問題か、
に直面するのです。
極論と対面した時に、
何を考え、何を求めるのか?
自分の考えてきたことは、よかったのか?
これから何をしていくべきなのか?
覆されるようなことだらけで、
常にそれに対応する事を迫られている時代。
でも、落ち着いて、常に原点に戻って。
そしてたまにでもいいから振り返る。
原点より更に向こうの、マイナスからでも。
人が人を見つめられるように。
あなたにとって良い一日を。
蒼茫 山下達郎