出雲大社に行ったんで、神社繋がりの絵
大作シリーズ⑦
(鳥羽の石神神社だす)
"石神さんは女の龍"
yonjoo©️2024
鳥羽のタクシー運転手さんが
<石神さんは、優し~い女の龍神さんなんですよ>と話してたんで、母龍を描きまちた
(海女さん発祥の神社なんで、背景を海にしてま)
さて。
お話は出雲大社のつづき、お蕎麦編
参拝を終えると
昼1時半を回っていた
バスの時間~出雲大社⇒JR出雲市~を考えて、
すぐ近くの蕎麦屋さんへ
正午はとうに過ぎてるのに
店頭には”待ち人リスト”が設置されてて、3~4人(組)待ち。
オラの1つ前のフジンが、リストに名前を書きおえた後
<この鉛筆、すごく書きにくいですョ>
と苦笑しながら(鉛筆を)渡してくれました
たしかに、その人の名前は、かすれて薄ーーい字になっていた
同じ鉛筆を受けとって書いてみると、
オラは軽く書けた(濃い字になった)
ので、
さっきのフジンに
<フツーに書けましたよ(笑)
鉛筆の角度の問題ですね。
上から、なぞっときますわ(笑)>
と、フジンの薄い字をなぞって、濃くしときました
こんなことがきっかけで、
店頭でフジンの世間話を傾聴するハメに
フジンは横浜在住
先週、福岡から京都にかけて旅をして、今日、出雲に来たんだと
夫も家族も置いて一人旅に出るのが毎年のルーティンになってるそう。
フジンの話の端々に
<わたし(=フジン)年取ってるから。>というセリフが笑顔で出てくるんで
YJ
<何歳からが”年取ってる”って感覚なんですか?>
フジン
<やっぱり、70歳過ぎると年ね~。私(フジン)70歳超えてるから!>
YJ
<いやいや、年とってたら、横浜から出雲まで来ないです。笑>
(蕎麦屋の店内。有名ジンの色紙がズラリ)
フジンは、豪華客船クルーズをするのが本来の夢らしい。
しかし
<船は2人部屋が1単位なんで、夫と2人旅なんて死んでも嫌!!>(笑)
死んでも考えられねぇそうだ(笑)
以前は、なんちゃらプリンス号に”1.5人部屋”というのがあったそうですが、廃止になって、現在は、1人使用だと、"✖️2"の料金で1000万円(2週間ほどの周遊で)かかるんだと
(むろん、ピンキリだろうけど、フジン希望のランクだとその予算になるみたい)
曰く
<橋田壽賀子はその船に毎年乗ってたんですよ。
あの人、お金残す必要なかったからね~>
(メニュー)
旅先でいろんな人と出会うのも醍醐味のようです
熊本で会った若い女の子から相談受けて、
おかあさん的な立場を楽しまれてた様子
フジン曰く
<夫は外づらがいいからね~>
と仰せでしたが、
誰しも、”内づらこそ本性”やん
外づらなんて皆、いとも簡単に、いい人やってるもんね。
とは言わないでおいた。
(笑)
お店は、ベジタリアン対策メニューもあったわ
そもそも蕎麦って、ベジじゃないん??
(素朴な疑問)
オラは、THEスタンダードな割子蕎麦だす
バスの時間が迫ってたんで、最後は急いですすりました
<ヨン画>
龍のかぶりもの↓は、文化12年、八坂神社の神輿洗い神事(祇園の芸妓が仮装して練り歩く行事)で、先囃子がかぶっていたもの
母龍は子煩悩(タツノオトシゴ)
別次元から覗き見しているヨンファミリー&龍
☆よんじょう個展2024☆
5月14日(火)〜20日(月)
11時〜19時(入場無料)
@ギャラリー銀座
東京都中央区銀座2-13-12
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