3110.ボケるが勝ちノ巻 | フランス絵巻き

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南仏コートダジュール・画家よんじょう

成人の日は1月15日のもんやったのにな。

(まだ言う)

 

”コドモの妄想”  yonjoo©2020

 

 

 

20才までは長いけど、20才からがめちゃ速いんよね~。

 

 

ワテは、バースデーのたびに、

20才を上書きしてますんで、

 

一生、成人式ラケロ~ウシシ

 

 

20才といえば、

 

 

仏国在住の友人の知り合いに、

 

105歳のオジーサンがいる。

 

 

 

そのオジーサン、

 

家族は(妻子は)いないけど、

105歳の今も認知症はマッタク無く、

 

大きな病気もなく、

お金はあって、

老人ホームで暮らしている。

 

 

 

と書くと、

 

 

悠々自適な老後やね~、と思った?

 

 

 

アサハカな人やねニヒヒ

 

 

 

 

 

自分1人だけが”マトモ”で、

周りが全員ボケてる環境で24時間、365日暮らすとなると、

 

 

 

 

ぼけてない自分を呪うと思うで。

 

 

 

 

その実、

 

このオジーサンは、

 

 

脳は”正常”なのに、

声を発し(せ)なくなり~周りが認知症のため喋る気力を失い~声を出すための筋力(声帯?)が退化して、

 

数年前から筆談になったそうですわ。

 

 

 

巷では、よく、

 

認知症にならない生き方とか食べ物とかやってるけど、

 

 

 

ボケたが勝ちという価値もある。

 

シャレかっ。

 

 

(↑エスキモーならぬイヌキモー)

 

 

 

ちなみに、

 

そのオジーサンの老人ホームは、極めて事務的で、

日本とはぜんぜん違うらしい(友人談)

 

 

 

日本ならニュースになりそうなことも、日常レベルで起きてるそうですが、

 

その話はまたの機会に~ニヒヒ

(といって忘れる)

 

 

 

ちなみに、

事件や犯罪って、そこだけみて裁いても意味ないねん。

 

 

その国の背景、習慣で、人種全体の思考が出来上がってるわけやから。

 

 

 

 

カルロス・ゴーンが、

”日本の牢屋では、人間に縄をつけられる”って言うてたらしいけどな(笑)

 

 

 

 

”コドモの妄想”

 

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