3111.金箔に龍の巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう

今日の額は、ホンモノの金箔!ザマスびっくり
”黒龍白龍”  yonjoo©2020
 
 
ステンドグラスをやってる友人マダムが、
一昨年、
みずから金箔を施した額(↑)をプレゼントしてくれたのら。
 
 
 
私用に使うつもりで保存していたのですけれど、
このたび、
 
ピッタシの龍画を額装することを閃きまちたキラキラ
 
 
 
馬子にも衣装?
ではないぞー(笑)
 
 
 
 
見た目は大事とはいえ、
 
どんだけ高いブランドを纏ったところで、
馬子は馬子やん。
 
 
 
むしろ、
 
穴のあいたセーターを纏っていても、
馬子にみえない事のほうが本質(大事)だとワテは思う。
 
 
 
穴がみすぼらしくみえたら、
 
本人がセーターに負けてるねん。笑。
 
 
逆に、
 
高っかいブランドを纏っていても、
そう見えなければ、
 
やはり、本人が物に負けてんねん。
 
 
 
このへんにしておこう。笑
 
 
 
 
さて。
 
 
黒龍と白龍は、陰陽のシンボルらしいですな。
(知らんかった)
 
 
 
 
今年は調和の時代と謳われておりますが、
 
 
陽(ポジチブ)だけがいいわけじゃないもんね~。
 
 
そもそも、ポジチブだけを維持しようって事自体、
すでにものすごく偏ってるわけで、
 
 
 
あるセンセーの言葉を拝借すると、
 
 
陰陽のバランスが半分づつとれている状態が中庸。
 
厳密には、
陽が51%、陰が49%が中庸(本来の調和状態)だそうな。
 
 
 
 
 
 
 
(黒龍の分身↓人間化?が出てきた~ポーン
 
 
 
ワテ自身は生来、ボジチブにできてるほうだすが、
 
何かのきっかけで、
 
灰汁(アク)~とっくに消えたと思っているものが~グワっと浮き出てくることがあります。
 
 
うわー、まだおったんか!って、
 
自分の執念深さに驚くんやけど(笑)
 
 
 
その灰汁を何度もすくっては捨て、
すくっては捨て、
少ーしづつ、澄んでいく、
 
と、いいんですよね。
 
 
 
今年はそう心がけますで。ウインク
 
 
 
<ねんのため追伸>
Copyright© 2019 Yonjoo All Rights reserved
 
たくさん展示されるヨン画の中で、
この額だけが”金箔張り”となるわけですが、
 
額代が絵に上乗せされることは(ヨン画の場合)ありまへ~ん。
 
それ以前に、この額、貰いもんやし。笑

 

 

 

 

☆よんじょう個展銀座☆

ギャルリー・ヴィヴァン

5月19日(火)~5月25日(月)

11時~19時 (最終日は17時)