2852.機種変更の巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう

”阿片の破片” yonjoo©2019

 

OPIUM=”アヘン”という意味ダス。

 

一度嗅いでしまうと虜になる危険な香り、

 

とゆーことカスラ?

 

仏国は香水部門の命名が上手いな~。

 

 

薬部門では小林製薬にかなう者はおるまいが(笑)。

 

 

でも、

日本だと、”阿片”とか”大麻”とか”毒”とか、

絶対、商品名にはなれないウンメーやん。

 

こーゆー寛容性いうか、遊び心は、

フランスの好きな面だなー。

 

 

 

香水の正体は、アルコールだから、

 

売れるかどうかは、香りはもとより、

その”イメージ”にヨルところ大。

 

商品名は香水の命。

 

 

OPIUMは、サンローランから1977年に発売されて以来、

ロングヒットだすが、

 

香水瓶の機種変更がよく行われまス。

 

 

中の香りはまったく同じでも、

外見が変わると新鮮に映るもんね。

 

 

 

そーいえば、

有名な大商人が、

「アキンドに、もっとも大事なことは、

 

 

”外見!”」

 

と豪語していたのを思い出ス。

 

 

 

100%まったく同じショーシンでも、

 

売る人によって結果が大きく違ったりするんよね。

 

 

 

ソレは、

買う人が100%判断してるわけですが、

 

売る人の外見99%で判断してることラシイ。

 

 

早い話、

買いたくなる顔と声をしてるねん。

 

 

売れない人は、

やっぱり、

 

「この人からは買いたくない顔」やねん。笑

 

ところで。

 

話、ガラっと変わりますけど、

 

 

英国在住の人気ブロガーさんの記事に、

”プチプラ”等、

”新しい日本語”についていけない”とあって、

 

イタク同感しまスタ。

 


 

オラ、”プチプラ”は、

”小さなブラ”が流行ってんの?と思ってたンヨ。

(グーグルで調べて解決したけど)

 

ヘビロテも、ジャケガイも、謎だつたシ。

 

そして、

 

いまだにワカラナイのがコレ~↓

 

”からの~”って、

ブログでよく見かける(た)ンスが、

 

どーゆーニュアンスで使用するモノなのか、

ワカンネー。

 

もう死語かしら?

 

そろそろ機種変更の頃やんな。

 

 

 

 

 

”阿片の破片”

 

Copyright© 2018 Yonjoo All Rights reserved

 

 

 

★よんじょう個展@銀座★

ギャルリー・ヴィヴァン

5月21日(火)~5月27日(月)

11時~19時(最終日は17時迄)

 

 

<PS>

お世話になっちょる銀座ギャルリー・ヴィヴァンの、

ゴー社長からの↓警告ダス。

 

この”からの”は、

その”からの~”とは違うからの?笑

 

 

 

↓↓

 

万華鏡の偽サイトにお気をつけあそばせ~