現地の日本人(友)とランチ&カフェに行きました。
最初に予定していたイタリアンが満席だったそうで、こちら↑を予約してくれまちた。
しかし、この店の通り(の名)をいままで知らず、方向オンチ(オイラ)は、プチ不安に襲われた。
おもむろに、紙製の地図(ホテルのフロントとかに置いてあるやつ)持ち出し、地図を片手に出発。
お店の近くまで辿りついたところで、友人がワテの姿を発見し、
「観光客じゃないんだから!」と笑ふ。
いまどき、街なかで、紙の地図を広げているツーリストも約1名。
店に遅れそうになりながら、
月曜の日替わりメニュー(メイン)は、
鳥肉とフォアグラのファルシ、または、ピストゥパスタ。
コジン的に鳥肉は、焼き鳥以外テンションあがらない&フォアグラ苦手なんで、パスタのほうにしてんけど、
このパスタも、テンションあがらない。笑
なのになぜ選んだか?というと、
本場ニースで、其の味を知れば、
「これがピストゥなのだ!」と目からウロコちゃう?という期待からだった。
が、
運ばれたきたブツは、
具が入ってないきしめんヤキソバの如し。笑
厨房から、人の良さそうなシェフが、「パルメザン、もっと要り(かけ)ますか~?」と声をかけてくれた。
「要る~!」と即答。
したらば、店の人が、パルメザンをテーブルまで持ってきて、追加でバサバサとふりかけてくれました。
わたくし別に、パルメザンが好きなのではなく、
具が無いかわりの代償行為やねん。笑
一方、
友は鳥をチョイス。
YJ「わ~、そっちのほうがええなー」(←コドモ)
そしたら、
意外なコタエが返ってキタ。
友「いつもなら、私も保守(=パスタ)を選ぶとこだけど、敢えて”いつもはしないことをしよう”と思って。」
YJ「おお、それ素晴らしいわ。めちゃ賛同!」
(パスタを選んだくせに・・)
(リンゴ丸ごとデザート)
実は、ワテも去年から、”意識的に、いつもと違うことをする”のを実践してますねん。
長年のクセで、同じ行動パターンをしてしまうんで、
気づいた時点で、意識のパターンを変えてみるゲームどす。
たとえば、
ケチを自覚してる人なら、冷や汗が出るほど高いもんを買ってみるとか、物質ではないもの(空間や時間やサービス)にお金を使ってみるとか、寄付してみるとか、そんなん。
(砂糖にみえたのが↓ヴァローナのチョコだった事がイト嬉し)
有名な起業家(アキンド)が
”ジンセーは絶対に楽しむのが義務、そして修行”と言うとったわ。
楽しむのが修行って変かもしれんけど、
”いかなる時でも絶対に楽しい”のはムズカシーんよね。
つまり、
悩むのは誰でもやれる(やってる)から、
シンドイ事が起きた時にこそ面白がるのは修行が要るってコトヨ。
面白がって、その謎解きをしてみろって事ネ。
バイビー