(18世紀のハマム@イスタンブール)
さて。
相棒(=万年筆)を洗浄した為、インクがマダ薄いンス。
万年筆は”六本目の指”というてヨイほど、
大事にしている道具ダス。オラの分身だす。
イチローがバットを他人に使わせないのがヨークワカル。
指と万年筆の間に、見えない何かが通ってますねん。
ゆえに時々、万年筆の機嫌を伺い、
「疲れたね?今日はもうやめとこーネ」と話しかけたりもする。
ヤバイかね。
んなわけで、
普段から、チョクチョク洗ったりはしとりますが、
最近、やたらインクが目詰まりを起こすねん。
それで、
”内臓の徹底クリーニング”を試ミタのらす。
グーグルが無い時代には、”万年筆のケアー”なんてオテアゲだけど、現在は、調べられないものは何もナイ、ほどになつたね。
便利と同時に、情報洪水に支配されてるけどな。
ジャポンで断食が流行ってるようダスが、
”情報断食”すると、
あなたの顔のクスミは消えると思うわ。
以下は、万年筆ケアー編。
キョーミないと思うんで、サラっと読み流してちょ。
(なら書きなっ。)
万年筆のコンバーターをポンプ代わりにして、中身を徹底洗浄。
水がブルーに染まるんで、完全に透明になるまで繰り返し、数時間漬けておく。
↑綺麗になった~。
と思いきや、
マダ甘かった。
万年筆の(先の)裏側に、
長年、蓄積された、澱(おり)みたいなものが溜まっていた。
この細部(溝)↑を爪楊枝と針でホジホジ。
そして、再び、
透明だった水が、またブルーに染まる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181127/05/franco-japonais1/d4/91/j/o0200020414310578949.jpg?caw=800)
こんなに澱が溜まったまま頑張ってくれとったんだ。
(母性は、動物と万年筆にのみ発揮)
チマチマとこの作業を繰り返し、
ようやく、水が透明になりました。
オラも一緒に生まれ変わった気分♪
この万年筆は、絵を描く遥か前(ヤング時代)から、何十年の長きに亘り愛用しておりますが、
内臓と細部をここまで綺麗にしたのは今回が初めてドス。
スッキリ爽快!
心の澱も一緒に取れたカンジ。
ワテも万年筆も、心機一転のタイミングなのかちらネ。
偶然の一致とは思えまへん。
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<オマケ>
脈絡なさすぎ~の、
”今日のワンコ”@カルフール
ミーヤキャット体勢でずっと立っていた犬。
さりげなく、ミーヤ犬の隣に移動してみーや。
アタイにナデナデされて、
喜んでくれたのも束の間。
すぐまた、
オシマイ。