去年の今日はロンドン（友人宅）におりました。
たった１年前のことが、遥か昔の事に思えるのは何故？
（これはニース朝空ダス。鳥のよーな雲）
その日は、オカーハンの誕生日でもあった。
大事な友に会いに行くんで、なんとなくソノ日にしたノラス。
今思えば、若っかー、ですけど、
母が生まれて死ぬまでのジンセーを
あらためて想像してみたら、
「お疲れ様でしたっ！」という言葉だけが出てきたわ。
やっぱ、その日で幕を閉じたのがドンピシャってことよ。
幕の引き方も、いかにも母らしく、
サッパリ、潔かったしな。
死んだことは可哀想ではナイ。
（これはベランダにやってきた白鳩）
そして今、オカーハン本人になった気で（身を重ねて）想像してみたら、
ワテを生んだことがジンセーで一番幸せな出来事だった、
という気がしたわ。（←魂レベルで）
ソノ人の中から出てきた子が言うのもイトヲカシ。
ま、時代背景もあって、
苦しくとも自分の立場と役割を完璧にまっとうした母なんで、
本当の喜びは、こういうハプニングでもないとねえ。笑
（白鳩系の香水画・ニナリッチ1948年型）
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ロンドンの友は、今夏、ご家族で”本帰国”となり、
ワテは帰仏ギリギリ前に再会できました。
ロンドンでアロマとお菓子を教えていたマダム（友）が、
今夏から、ご実家～老舗洋菓子店～を継ぐ”三代目”となった。
この話を知った時、驚いたけど、
ワテはオジーチャンかっ、てくらい満たされたわ。
ちなみに、
彼女のオジーチャン（初代）洋菓子界のパイオニアだす。
次回（後日）につづく。
＜クイズ＞
香水の瓶以外に↓白鳩は何羽いるでしょう？
＜コタエ＞
（髪型が鳩なのラス。笑）
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